政治

「安倍首相が19年12月以来の歯科治療へ」アベノショックによる深刻な安倍ロス

安倍首相は9日の午前に、東京都千代田区の日本歯科大付属病院で歯科治療を受けたそうだ。

持病である潰瘍性大腸炎の再発により、辞任を表明している安倍首相。

歯医者に行くだけなのだが、それを封じるほどマスコミからの注目度が高い。

自民党総裁選の話題が沸騰する中、安倍ロスの深刻さが伺える。

安倍首相が19年12月以来の歯科治療へ 日本歯科大付属病院

 安倍晋三首相は9日午前、東京都千代田区の日本歯科大付属病院を訪れた。首相周辺は「歯科治療のため」と説明している。東京・富ケ谷の私邸を出発し、午前10時過ぎに同病院に到着。約50分間滞在した。首相は同病院でたびたび歯の治療を受けており、2019年12月以来となる。

首相は8月28日、持病の潰瘍性大腸炎が再発したと明らかにして、辞任を表明した。同17、24日と2週続けて東京・信濃町の慶応大病院で受診。同病院は24日以降、訪れていない。【花澤葵】

引用:https://mainichi.jp/articles/20200909/k00/00m/010/094000c

慶応大病院に2週続けて検査に行ったときも、マスコミは相当関心を寄せていた。首相の健康状態が気になるのは当然だ。しかし今回は歯科医院。しかも何度も治療を受けている病院であり、特に珍しいことではないはず。

しかし、左派や反安倍界隈にとっては興味津々なのかもしれない。それもそのはず、いまだにアベノニュースがキラーコンテンツとなっているのだ。合流新党よりも安倍、とにかく安倍が悪い。

中には「どうでもいい」と言う人も見かけるが、全体で見ると関心度は高い。毎日新聞のTwitterアカウントには91万人もフォロワーがいる。シェアしている記事の多くはリプライがゼロもしくは一桁なのだが、この記事にはなんと二桁数もコメントが寄せられているのだ。

91万人もフォロワーがいる毎日新聞で、ゼロから二桁というのは大躍進だ。毎日新聞としては近年稀に見るバズった記事かもしれない。

やはりアベノショックは想像以上に大きい出来事だ。「歯科医院に行く安倍」という記事でこれほどバズるのだから、安倍ロスは深刻な状態と言えるだろう。こんな日本にしたのは、辞任を表明した安倍のせいである。

改めて、アベ政治を許さない。

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