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朝日新聞、選択的夫婦別姓アンケートを5日早く締め切り→反対派多数を回避するため?

日本が世界に誇る最高のクオリティペーパー・朝日新聞のフォーラムで実施された「選択的夫婦別姓」に関するアンケートは、12日締め切りの予定が5日早まって7日に締め切られた。

朝日新聞は「ご好評につき、投稿を締め切らせていただきました」と掲示し、多くの回答があったことが予想される。

しかし、ネットでは「反対意見が賛成意見を上回ることを避けた」と言われており、当初は賛成多数だったアンケートは最終的にほぼ反対派とほぼ同率となっている。

選択的夫婦別姓朝日新聞アンケート12日締め切りが急遽7日で打ち切り

転載元:https://twitter.com/PopinSabu/status/1346968828253589507

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転載元:https://www.asahi.com/opinion/forum/124/

アンケートの早期締め切りは反対派多数を回避するため?

『夫婦の姓、どう考えますか?』というテーマで実施された朝日新聞のアンケート。選択的夫婦別姓について問うアンケートだが、朝日新聞らしく内容は非常に恣意的な内容となっている。大変誇らしい。

当初の締切日は「1月12日14時」だったが、反対派が逆転する寸前の「1月7日19時」で締め切られてしまった。


魚拓①

【最終結果】

もしかして朝日新聞としては「圧倒的賛成派多数」というシナリオを描いていたのだろうか。アンケートは不正を除いて回答数が多ければ多いほうが正確にデータを反映できるため、「好評につき早めに締め切る」という理由は我々常人に理解し難い。

Twitterでは選択的夫婦別姓に賛成派も反対派もアンケートへの回答を促していたため、おそらく双方にどんどん周知されていったのだろう。回答数は確かに相当伸びていった。賛成側も反対側も、それぞれ多少なりとも動員がかかった可能性による影響は否めない。

それにしても、結果が逆転しそうなときに予定よりも早く回答期限を締め切るという手法は、さすが日本が世界に誇る最高のクオリティペーパー・朝日新聞の偉大な知性と言える。「好評につき早めに締め切る」という理由も、知性の高い朝日新聞ならではの理由だ。

これほど崇高な新聞社が実施する貴重なアンケートを、我々のような凡人レベルの国民が参考資料に活用することなど非常におこがましい行為だ。とても世論の裏付けなどに使用できるような代物ではなく、もっと慎重に扱うべきである。

結果を自由に操ることができる敷居の高い朝日新聞のアンケートを、たかだか国民や政治家、学者に文化人ごときが参考にできるアンケート結果ではない。大切に閉まっておくべきだ。朝日新聞の知性に泥を塗ってはいけない。

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