バイデン米政権は24日、新型コロナウイルス対策として2500万枚以上の国産布製マスクを無料で国民に支給することを発表した。
対象は全世帯ではなく低所得者層向けで、各地の保健施設施設約と食料配給施設を通じて配布する。
アベノマスクと同じような政策を実施するアメリカ政府め、いったいどういうことだ?
米政権が「バイデノマスク」 国産2500万枚無料配布
米バイデン政権は24日、新型コロナウイルス対策として、低所得者や人種的マイノリティー向けに布マスク2500万枚を無料配布すると発表した。米国ではマスク着用が政治問題化。バイデン氏は政権発足後100日間のマスク着用キャンペーンを始めており、「バイデノマスク」で後押しする。
配布する布マスクは米疾病対策センターの指針に沿ったもの。「米国製」を強調しており、洗って再利用できる。低所得者に総合診療を提供する地域保健センターや食料配布を行うフードバンクを通じて、3~5月に無料で配布するとしている。
引用:朝日新聞
バイデノマスクは良い政策、アベノマスクは悪い政策
昨年、洗えば再利用が可能な布製マスクを国民に配布した安倍政権。世間からは「アベノマスク」として認知され、女子高生の間ではアベノマスクにイラストを書くなどリメイクが流行し、SNSで「#安倍さんありがとう」とタグを付けて画像を投稿している。
一方その頃、反アベな自称リベラルの間ではゴムを無理矢理引っ張ってマスクを小さく見せたり、わざと洗濯機で洗って縮めさせるなど、高い知性を発揮させてアベノマスクを楽しくリメイクしていた。とはいえ、自称リベラルからは非常に不評なガーゼ製のマスクだった。
ところが、今頃になってアメリカでは布製マスクが無料配布される。全世帯ではなく低所得者や人種的少数派に配られるとのこと。3月から5月にかけて1人当たり2枚、1200万~1500万人に支給するそうだ。バイデン政権が、まさか去年日本が実施した布マスク配布を模倣するのか?
いわゆる「バイデノマスク」は米国製であることがアピールされており、ホワイトハウスも「疾病対策センターのマスクの指針にも沿ったもの」と強調。自称リベラルの間では早速「アベノマスクとは品質が違う」と主張する声もある。
しかし、バイデン政権が国民への布マスク配布を決定したことは事実。まさか、バイデン大統領は安倍の評価を上げたがるネトウヨ大統領なのか?
全世帯を対象に配布して結果的に転売マスクの在庫放出にも貢献したアベノマスクと、特定の国民に向けて配布されるバイデノマスク。それぞれ意味合いやマスクの品質は異なるかもしれないが、安倍と似たような政策を発表するなど左翼失格である。
アベノマスクの無料配布が発表された時、どれだけ野党やマスコミ、誇り高きアベガーたちが発狂したと思っているのだ。バイデン氏は当時の日本を知らないのか?アベノマスクを叩きまくっていた偉大なるアベガー軍団がいたことを。
バイデノマスクは品質が良いから良い政策、アベノマスクはただのガーゼだから悪い政策なのだ。いち早くマスク配布に着手したとはいえ、安倍の政策が良いわけない。
ネトウヨバイデン大統領め、あなたは左翼失格だ。安倍のポジティブキャンペーンなど許さん。さっさとバイデノマスクを配布し、アメリカ国民の命と健康を守れ。なるべく生産性を向上させ、全国民に配布しろ。