立憲民主党の枝野幸男代表は9日、Twitterで「枝野幸男がなんでも答えます!Vol.3 #えだのボイス」というライブ配信を行った。
一般ユーザーから「オリンピック開催についてどう考えているか」との質問に対し、「人数を絞っても選手や関係者6万人が外国から一斉に来る、世界からの変異株の展示会みたいな状況になるのではないか」と述べている。
ところがこの発言について、外国人を一括りに新型コロナウイルス変異株の感染者扱いする表現が「差別発言」「ヘイトスピーチ」と批判されている。
枝野氏、五輪開催は困難「世界の変異株展示会に」
立憲民主党の枝野幸男代表は9日のインターネット番組で、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、東京五輪・パラリンピック開催は困難との見解を示した。「人数を絞っても選手や関係者6万人が外国から一斉に来る。世界の変異株の展示会みたいな状況になり、結果として開きたくても開けないことになるのではないか」と述べた。
五輪関係者について「例外をつくるのはおかしい」と語り、入国時に待機期間で特例を設けるべきではないと主張した。
引用:https://this.kiji.is/764115869845012480
《参考》立憲・枝野代表、東京五輪の開催は困難「世界からの変異株の展示会に」(2分10秒辺りから)
外国人を感染者扱いする差別的表現か
これまで東京オリンピックパラリンピックの開催に反対していた立憲民主党。支持率一桁なのに「私の下の内閣」などと発言したことが話題となった枝野幸男代表だが、今回は「差別発言」との批判を受けている。
菅義偉首相よりも好感度が低い枝野氏は、五輪開催で海外から選手や関係者が来日することで感染拡大への懸念を示した。確かに、新型コロナウイルスならびに変異株は世界で流行しており、入国における水際対策は焦点である。「人の流れ」という点で、国籍問わず海外渡航者の大幅な増加を不安視する声は多い。
しかし、公党の代表としてアスリートやスタッフ、大会関係者などを一括りに感染者扱いする表現はさすが立憲民主党だ。「世界からの変異株展示会」ということは、「展示台=五輪」「展示物=選手やスタッフ」ということだろうか?何とも香ばしいヘイトスピーチに震えが止まらない。
五輪開催に反対する気持ちが強すぎるあまり、シンプルに外国人を差別するような発言が出てしまう枝野幸男代表の知性と品格。これが野党第一党・立憲民主党の魅力だ。政権交代ではなく「野党第一党に留まる」ためには、これくらい支持者ウケのいい発言をするのがベストだろう。
国民には今後も誇り高き立憲民主党の偉大な言動に注目していただきたい。

