政治

立憲・福山幹事長が車道で街頭演説「激励やクラクションの応援を頂きました」←「危険」「邪魔」と指摘相次ぐ

立憲民主党の福山哲郎幹事長は5日の朝に京都の四条大宮駅で街頭演説を行った。

「皆さんから激励やクラクションの応援を頂きました」と感謝を述べているが、演説を行った場所は交差点の車道だった。

Twitterでの投稿は、これで4度目である。

立憲民主党・福山哲郎幹事長、京都の車道で街頭演説

2018年7月2日

2020年1月6日

2020年7月27日

「激励やクラクションの応援を頂きました」←危険で邪魔だったから?

第五十四条(警音器の使用等)
 車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。

第七十六条(禁止行為)
二 道路において、交通の妨害となるような方法で寝そべり、すわり、しやがみ、又は立ちどまつていること。
引用:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=335AC0000000105

福山氏が演説した場所は交差点の左折レーンであり、左折車にとって邪魔に感じたのかもしれない。むやみやたらにクラクションを鳴らすことは違法行為であるが、あの位置に人が立ち止まっている状況は非常に危険である。

確認したわけではないが、福山議員も道路使用許可は取っているはず。しかし、過去に何度も指摘されている場所で演説する姿に感動して涙が止まらない。警告の意味かもしれないクラクションを「激励」と捉える知性、さすが立憲民主党だ。

4度目となる四条大宮駅での街頭演説報告だが、今回が最も炎上している。「菅政権への怒りや不満が広がっていることを改めて実感」した福山幹事長。地元の方々にとってもはや恒例行事と化しているのかもしれない。

Twitterでは「危ない」と指摘する声が非常に多いが、SNSの反応を全く恐れない福山哲郎議員に立憲ペートナーズの期待値は高まる一方だ。やはり支持率一桁台の少数与党として枝野幸男内閣を発足させ、日本の政治を立憲民主党に染め上げよう。

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