立憲民主党の泉健太政務調査会長は1日の記者会見で「zeroコロナ」の重要性に改めて言及した。
大阪府・兵庫県・宮城県に対して「まん延防止等重点措置」を適用する事態に陥った菅政権を問題視、「改めてzeroコロナが今重要だ」と警鐘を鳴らしている。
なぜ菅政権は「りっけんがかんがえたさいきょうのころなたいさく」を採用しないのか?
「zeroコロナが今重要だ」まん延防止等重点措置適用の見通しで、泉政調会長
泉健太政務調査会長は1日、国会内で定例記者会見を開きました。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、政府が今夕にも大阪府、兵庫県、宮城県に対し、「まん延防止等重点措置」を適用する事態に陥ったことについて「菅政権の考え方が誤りである」と対策のあり方を問題視しました。
政府が緊急事態宣言を解除しようとした際、立憲民主党が「早すぎるのではないか。zeroコロナに基づいて新規感染者数を十分に減らすことが必要だ。そのために医療支援、検査拡大のための体制を強化すべき」と警鐘を鳴らしてきたことに言及の上、「改めてzeroコロナが今重要だ」と力を込めました。
引用:https://cdp-japan.jp/news/20210401_1075
「改めてzeroコロナが今、重要だ」
泉健太政務調査会長は1日の記者会見で、政府が今夕にも3府県に「まん延防止等重点措置」を適用する事態に陥ったことについて「菅政権の考え方が誤りである」と対策のあり方を問題視し、zeroコロナ戦略への転換を改めて求めました。https://t.co/WHLccVvZg2— 立憲民主党 政策情報 (@CDPPOLICY) April 1, 2021
さいきょうのころなたいさくでにっぽんをすくう

「りっけんがかんがえたさいきょうのころなたいさく」である「zeroコロナ」戦略は、台湾やニュージーランド、オーストラリアをモデルとした立憲民主党が絶対の自信を持つ対策案だ。
ところが、3カ国が実施したロックダウンや罰金制度などは設けずに「感染を封じ込める」ことを打ち出しており、政府からは賛同を得られていない。財源やリソース、具体的な実現アプローチなど、まだ明確に見えない部分があることで信用度が低いとみなされているのだろうか。
Twitterでは「エイプリルフールは午前中までですよ?」などと揶揄する声が散見される。相変わらず鬱陶しい連中だ。「りっけんがかんがえたさいきょうのころなたいさく」の「ほぼゼロコロナ戦略」を揶揄するネトウヨは左翼失格である。
菅政権は今すぐにでも「ぜろころなせんりゃく」に転換すべき。「台湾やニュージーランドをモデルにしておきながら強制力のない”ほぼゼロコロナ戦略”」こそ、第4波を防ぐさいきょうのころなたいさくだ。エビデンスなどを求めるネトウヨは立憲ペートナー失格。
