立憲民主党の小西ひろゆき参議院議員は14日、自身のTwitterアカウントで過去のツイートについて言及した。
当時のトランプ大統領が安倍晋三前首相とのツーショット写真を投稿したツイートを引用し、「品格のない顔」と外見を揶揄した件について、「あれから四年経って、トランプ氏も安倍氏も首脳として史上最低クラスの品格の持ち主であったことは歴史として証明されている」と呟いている。
小西氏いわく、当時は「警鐘を申し上げるため」にトランプ氏と安倍氏の顔を揶揄したそうだ。
立民・小西議員「品格のない顔」は警鐘を鳴らすため?
四年前、国民の皆さんに精一杯の警鐘を申し上げるため、以下のツイートをした。
その当時は多くのご批判も頂いたが、あれから四年経って、トランプ氏も安倍氏も首脳として史上最低クラスの品格の持ち主であったことは歴史として証明されている。
今後も臆することなく、民主制の敵と闘っていきたい。 pic.twitter.com/CRgAOPe3gH
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) January 14, 2021
「今後も臆することなく」→今後も外見を揶揄ですか?
「トランプ氏も安倍氏も首脳として史上最低クラスの品格の持ち主であったことは歴史として証明」されたかどうかは小西洋之議員の主観であるため、そこはご自身の意見として主張された枠内でしかない。
ただ、人の外見を「品格のない」と指摘する小西氏の品格は、まさに偉大な品格と言えるだろう。さすが立憲民主党、誹謗中傷のテクニックは抜群である。「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」とツイートする議員もいるほど、苛烈な表現には定評がある。

小西ひろゆき議員が当時トランプ氏や安倍氏の顔を揶揄したのは、「警鐘を鳴らす」ではなく「警鐘を申し上げる」ためだったらしい。小西氏の日本語は相変わらず独特の表現であり、読むたびに心が躍る。
仮に「トランプ氏も安倍氏も史上最低クラスの品格」だったとして、「品格のない人に対してなら外見を誹謗中傷してもいい」とするような小西氏の品格は、まさに立憲民主党の宝である。
「今後も臆することなく、民主制の敵と闘っていきたい」と語った小西ひろゆき議員。まさか、今後も自身にとって気に食わない人へ”民主制の敵”とレッテルを貼り、顔や外見を揶揄するのだろうか。だとしたらなんという品格のレベル。小西議員の品格は我々一般人の常識を完全に凌駕してる。
引き続き左派界隈にとって希望の星、立派な品格の持ち主である小西ひろゆき氏の言動に注目していきたい。
