話題

立民・小西ひろゆき氏が「ムネオ節」に法的措置→産経新聞は嘘でいいからじゃなくて心の底から謝罪せよ

18日の参議院予算委員会で日本維新の会・鈴木宗男議員の質疑を「ムネオ節」と表現した産経新聞に対し、立憲民主党の小西洋之議員は「法的措置を取る」とツイートした。

鈴木議員は「小西氏は深夜でも(質問準備で)役所に電話をして(職員が)体調を崩したという情報も寄せられている」と武田良太総務相に指摘。

これを小西議員は「事実無根の誹謗中傷の暴言」と反論し、記事でムネオ節と表現した産経新聞にマジギレしている模様。

「ムネオ節」に怒る立憲民主党の小西洋之議員

指摘部分

「小西氏は深夜でも(質問準備のため)役所に電話をして(職員が)体調を崩したという情報も寄せられている」とも指摘。立民側からは「めちゃくちゃだよ」とヤジが飛んだが、鈴木氏は「『めちゃくちゃだ』という方がいるが、私はめちゃくちゃだという方がめちゃくちゃだ」と意に介さず、「私は職を賭して勝負してもいいぐらいだ。無責任で言っているんじゃない」と「ムネオ節」を炸裂(さくれつ)させた。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/210318/plt2103180019-n1.html

小西ひろゆき議員の反論

スポンサーリンク

小西洋之氏「産経は政策論、法律論で勝負してこい」

「自衛隊は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になる」などの迷言を呟き、安倍氏とトランプ氏を「品格のない顔」と外見を揶揄して「高橋カズヒロさんという憲法学者をご存知ですか?』とクイズを出題するも実は高橋カズユキさんのことで名前を間違えて質問するという超難問を国会で披露し、安全保障関連法案の採決阻止で委員長席にダイブするほど亡命を検討中な立憲民主党の小西ひろゆき議員がとうとうブチギレた。

産経新聞は「『めちゃくちゃだ』という方がいるが、私はめちゃくちゃだという方がめちゃくちゃだ」「私は職を賭して勝負してもいいぐらいだ。無責任で言っているんじゃない」という鈴木宗男議員の発言について”ムネオ節”と表現したのだが、小西ひろゆき議員の怒りがおさまることはない。

産経新聞は嘘でいいから間違えた心の底から「堂々と政策論、法律論で勝負」するべきなのだ。確かに、立憲民主党は政策論よりも政権批判に力を注いでいる政党である。また、小西ひろゆき議員も反論してるとはいえ、ポイントである「深夜」について言及していない点は気になるかもしれない。

しかし、それとこれとは別だ。鈴木宗男議員に向けられた「ムネオ節」という表現で傷ついてしまうほど、小西氏はショックで怒りに震えている。ネトウヨ産経新聞は嘘でいいからじゃなかった心の底から謝罪すべきだろう。

あわせて読みたい
立憲・小西ひろゆき氏「総務省にいたから色んなこと知ってるんですけどねぇ」→鈴木宗男氏に脅迫じゃなくて反撃日本維新の会・鈴木宗男議員が18日の参議院予算委員会で、立憲民主党・小西ひろゆき議員や森ゆうこ議員の言動について問題提起したところ、質疑...

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。