政治

立憲・蓮舫氏、批判殺到の首相質疑に反省は「特段ない」→「そんな答弁だから言葉が伝わらない」は問題なし

立憲民主党の蓮舫参議院議員は17日の記者会見で、先月27日の予算委員会で菅義偉首相との質疑が批判された件について、反省や問題点を聞かれると「特段ございません」と回答した。

3次補正予算案の総括質疑で蓮舫氏は「そんな答弁だから言葉が伝らわあなないんですよ」と語気を強めて畳みかけたが、菅総理から「少々失礼ではないでしょうか」と反論されている。

立民・蓮舫代表代行、批判殺到の首相との質疑に反省は「特段ない

 立憲民主党の蓮舫代表代行は17日の記者会見で、新型コロナウイルス対策をめぐり菅義偉首相を「そんな答弁だから言葉が伝わらない」などと批判した自身の国会質疑について、問題点や反省があるかとの質問に対し「特段ございません」とだけ述べた。
 蓮舫氏は1月27日の参院予算委員会で質問に立ち、コロナに感染した自宅療養者らが死亡したことなどに対し「大変申し訳ない」と陳謝する首相に対し「そんな答弁だから言葉が伝わらないんですよ」「あなたには首相としての自覚や責任感、それを言葉で伝えようとする思いはあるんですか」と畳みかけた。首相は「少々失礼じゃないでしょうか」と反論した。
 SNS上などで質問ぶりへの批判が相次ぎ、蓮舫氏はツイッターに「いつも反省するのですが、想いが強すぎて語気を張ってしまうことを」と投稿した。記者会見は質疑以降、初めてだったが、反省の言葉はなかった。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/210217/plt2102170026-n1.html

「そんな答弁だから言葉が伝らわあなないんですよ」は問題なし

コロナ感染で自宅療養中に亡くなった方がいたことに「大変申し訳ない」と陳謝する菅首相だったが、政権批判で攻勢に出たかった立憲民主党の蓮舫議員は「そんな答弁だから言葉が伝らわあなないんですよ」と責め立てた。

新型ウイルスの対応でワクチンの確保や接種するためのオペレーション、何より現場で治療にあたる医療従事者や売り上げが激減した事業者らの補償など、多くの問題と直面している政府。

しかし、野党第一党からすればそんなことはどうでもいい。立憲ペートナーも支持者も政権への問題追求を望んでいるため、蓮舫議員が初心を忘れていなかったことは大変素晴らしい。

国民民主党や日本維新の会のような提案型野党は野党ではなく「ゆ党」だ。有事だろうが国難だろうが、本当の野党ならば反政権活動の手を緩めてはいけない。立憲民主党スタイルを実践した蓮舫議員は反省する必要なし。

ネトウヨは立憲民主党・蓮舫議員の知性と品格を見習うべき。

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