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立憲の大和市議・佐藤正紀(まさのり)氏「ヒマを持て余して頭も使っていなかったら認知症になりますよ」→介護職員が病気で反論?

立憲民主党に所属する神奈川県大和市の市議会議員・佐藤正紀(まさのり)氏は21日、Twitterでユーザーとバトルになった際、「バカ」という文句に対して「私、ヒマじゃないし、バカなん言葉、ほとんど使っていないですよ。ヒマを持て余して、頭も使っていなかったら、認知症になりますよ。」と返した。

実際に認知症に苦しむ患者や、その方を支えるご家族への配慮に欠けた言葉だとして批判されている。

しかし本人は何が問題なのか理解しておらず、発言内容の指摘に「分かりません」と答えた。

立憲民主党・大和市議の佐藤正のり氏、有権者の批判に「認知症」で返す

魚拓①
魚拓②

立憲民主党所属の介護職員が「認知症」で反論

佐藤氏は19日、「立憲民主党」のタスキをかけながらスクーターに乗って市役所に向かう姿をInstagramにアップし、それをTwitterで報告している。政治活動の一環としての取り組みらしいが、Twitterユーザーからは不評だった。

その流れで軽くバトルが勃発し、ツイートの応酬から「バカ」に対して「認知症」を持ち出してしまったのだ。なぜここで病名を持ち出したのか、佐藤氏の狙いはわからない。

確かに「バカ」は侮辱的な発言であることから真っ当な批判とは言い難い。しかし、介護職員でありながら高齢者に多い「認知症」という病気で反論したことには多くの批判が集まっている。

ところが、本人は何が問題なのかあまり気にしていない。軽くあしらうように「分かりません」と返答した。


魚拓③

佐藤正のり市議も、「バカ」に対して「バカと言う人のほうがバカでは?」くらいの反論にしておけば、さほど問題にはならなかっただろう。認知症に苦しむ患者や支えるご家族、そういった方々への配慮を完全に排除したツイートに震えが止まらない。

有権者、そして国民は介護職員・佐藤正のり市議会議員の言動に刮目すべき。

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