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Choose Life Project「Don’t Be Silent #変わる男たち」企画の趣旨→女性スタッフ「加害側である男性たちが、ある種の痛みを経ることが必要」

映像プロジェクト・Choose Life Projectが2月9日に予定していた「Don’t Be Silent #変わる男たち」という企画が一旦中止となり、仕切り直しになるとのこと。

東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会・森喜朗会長の発言を受け、男性たちだけで問題に向き合おうと企画されたのだが、「過去に不倫やセクハラ発言した人が参加してるけど?」などと様々な批判が集まった。


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一部の出演者も辞退したことで今回のネット配信は見送られているが、Choose Life Projectはnoteで企画の趣旨や仕切り直しについて説明している。

Choose Life Project「Don’t Be Silent #変わる男たち」企画の趣旨

 「#わきまえない女たち」は、これまで権力として存在してきた「男性たち」に呼びかけました。そしてそれに応える形で「男性たち」が語るという回を意図しました。男性のみで、男性のことについて徹底的に考える。そこで終わりにするのではなく、ノンバイナリーの方々とも議論をした上で「#進むわたしたち」として、3回目の配信も予定していました。これは、この問題を「男性 / 女性」の枠組みに押し込めたり、シスヘテロ二元論の議論をむしろ問い直す形で考えていくことを目指していました。
 その「わたしたち」に至るためには、これまで女性たちを踏みにじってきた加害側である男性たちが、ある種の「痛み」を経ることが必要だと考えたのです。それがたとえうまくいかず、難しさに押しつぶされ、配信自体が「失敗」に終わったとしても、そのこと自体を顕在化することが必要だと思いました。
引用:https://note.com/chooselife_p/n/n8446f8684ca2

女性たちを踏みにじってきた加害側である男性たちが、ある種の「痛み」を経ることが必要

前回とは打って変わって自称フェミニストから批判されている「Don’t Be Silent #変わる男たち」。男性が集まると一気に嫌悪感を抱くのか、「社会的地位のある男性が集まることで生じる権力性」「最近になって女性蔑視に反対と語るだけでチヤホヤ」「自分は女性差別しないとアピールして女性を利用する」などと辛辣な意見が自称フェミニストを中心に寄せられている。

中には「セクハラ発言や不倫経験のある男性も出演するの?」といった疑問の声も散見された。津田大介氏や荻上チキ氏のことだろうか?

評論家・荻上チキ氏、“二股・不倫報道”で謝罪 女性と交際も「現在は関係を解消」
 評論家の荻上チキ氏(34)が6日、自身がパーソナリティーを務めるTBSラジオ『荻上チキ・Session-22』(月~金 後10:00)に出演。あす7日発売の『週刊文春』で一般女性との不倫が報じられていることについて、女性と交際していた事実を認めるとともに「私自身の浅はかさが引き起こしたこと」と謝罪した。
 荻上氏は専業主婦の妻との間に2人の子どもがいるが、報道では2015年夏頃から自身が主催する勉強会で知り合った一般女性と交際中としており、「一夫二妻生活」などと報じている。
 この日の番組冒頭「ネットなど一部ですでに報道されている、私の家族状況のことについてお話させていただきます」と切り出した荻上氏。「昨年夏、僕が(妻以外の)ほかの女性を好きになってしまったことから、離婚したい意志を妻に伝えた」と説明し「離婚協議を続ける中、妻とは別居するかたちとなり、その後しばらくたって(女性と)交際をすることになった」と語った。女性とは荻上氏が別居していた部屋で一緒に暮らしていたという。

企画の趣旨や仕切り直しにについてCLPスタッフがnoteで説明した。前回の「Don’t be silent #わきまえない女 たち」に続く第2弾と位置付けられていた今企画。そこから更に「#進むわたしたち」という第3弾の企画も予定していたそうだ。

第3弾「#進むわたしたち」へ至るためにCLPの担当者は、
これまで女性たちを踏みにじってきた加害側である男性たちが、ある種の「痛み」を経ることが必要だと考えたのです
と説明している。

まさか企画担当者は、特定の参加者を「加害側である男性」に仕立て上げて「痛み」を経てもらうつもりだったのだろうか。もし仮にそうだとしたら、かなりハイレベルな計画を実行しようとしていたことになる。

「加害側である男性たち」と主語を大きく一括りに「痛みを経ることが必要」と、果てしない高度からの目線で垂直落下式に物申すChoose Life Projectに高い知性と優れた品格が伺えた。

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企画したのもnoteを書いたのも女性スタッフ

今回の企画は当サイトとしても期待していただけに、開催が見送られたことは非常に残念である。先述の津田大介氏や荻上チキ氏以外にも多くの意識高い論客が登場する予定だった。

政治ネタや時事問題について海で喚き散らす反政権動画を配信しているせやろがいおじさんや、「クソ安倍」「くるくるぱー安倍」と安倍政権を痛烈に批判していたASIAN KUNG-FU GENERATIONのボーカル後藤正文氏など、知性が高くて注目の人物ばかりだ。

仕切り直しということで、今後どのような企画に変わるのか期待したい。

ちなみに、前回に引き続き企画は女性スタッフが担当しているとのこと。noteに投稿された趣旨&仕切り直し説明も、女性スタッフが書いていることをCLPは積極的にアピールした。

先週6日(土)にお届けした「Don’t be silent #わきまえない女 たち」と題した女性25人のリレートークによる生配信も、今回の配信「Don’t Be Silent #変わる男たち 」も、企画したのは女性スタッフたちです。今このnoteを書いているのもCLPを運営している女性スタッフです。
引用:https://note.com/chooselife_p/n/n8446f8684ca2

当サイトとしては女性なのか男性なのかどうでもいいが、Choose Life Projectとしては「女性スタッフ」を推したかったようだ。

なぜこれほど「女性スタッフ」をアピールしているかは不明だが、
「多くの女性担当者と女性イラストレーターが企画に携わっていたにも関わらず、アツギの「#ラブタイツ」を「性的消費だ」とフェミニストとツイフェミが騒いだことでキャンペーンは取り下げになった」件を思い出してはいけない。

アツギの場合はアウトだが、Choose Life Projectが「担当は女性スタッフ」アピールすることはOKなのだろう。きっとそうだ。「加害側の男に痛みを」と書いた女性スタッフ及びChoose Life Projectの知性と品格に、今後も注目していこう。

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