男性フェミニストを名乗る自称評論家の勝部元気氏は16日、自身のTwitterアカウントで「差別の問題に中立なんて存在しない」と図解の画像を添付してツイートした。
何やらグラフのようにも見えるが、あまりにもレベルが高すぎて誰にも理解されていないとのこと。
森喜朗氏の会長辞任問題について左翼御用達の言論サイト「論座」に寄稿するほど知性の高い勝部氏だが、その次元に誰も追い付けないようだ。
勝部元気氏「差別の問題に中立なんて存在しない」
差別の問題に中立なんて存在しない pic.twitter.com/dXfqEleVnO
— 勝部元気 Katsube Genki (@Katsube_Genki) February 16, 2021
図形(グラフ?)を作成する→難易度が高すぎて理解されず
ジェンダー問題でTwitterでも頻繁に名前が上がるほど、フェミニスト界でも大物と言われている自称評論家の男性フェミニスト勝部元気氏は、今回も知性の高いツイートでネトウヨを凍り付かせている。
先日はおぎやはぎ小木博明氏の番組内発言を切り取った記事やラジオでの発言を取り上げ、小木氏とClubhouse(クラブハウス)で討論したことが話題となった。ちなみに勝部氏は1対1ではなく仲間の自称フェミニストたちと一緒になり、集団となって小木氏1人と討論している。
そんな優れた品格を備える勝部氏が突如として投稿したグラフのような図は非常に高度なレベルで難問となっており、解説を求める声が相次いだ。猛者揃いのネトウヨ連中も、この図で差別問題を説明することは桁違いに難しい模様。
強者が縦軸で、弱者が横軸?いや、中立の黒い棒を境に多数の強者と少数の弱者?しかし、歴史的に少数派が強者であるケースはいくらでも存在する。また時として被差別者が強者側に転換することも珍しくない。この図はどういうことだ?難易度が高すぎて異次元空間に放り出されたような気分に陥る。
画像の左下に「Katsube Genki」とクレジットを表記させるほど自信作となった勝部元気氏の「差別問題差別の問題に中立なんて存在しない」を表す図。ただ、詳しい説明がないおかげで困惑するユーザーも多い。男性フェミニスト勝部元気氏の解説を待つとしよう。
