テレビ朝日の報道ステーションが4月17・18日に実施した世論調査「福島第一原発 処理水の海洋放出」の必要性を聞き取りしたところ、「必要だ」と回答した人が62%もいたことが判明した。
風評被害を煽ってきたマスコミの調査ですら、ALPS処理水の海洋放出で「反対多数」と報じることが難しい時代に突入している。
【報ステ世論調査】福島第一原発 処理水の海洋放出
福島第一原子力発電所の事故処理についてお伺いします。菅内閣は、放射性物質トリチウムを含む処理水を、再来年にも、国の基準を下回る濃度に薄めたうえで、海に放出する方針を決めました。あなたは、この決定は事故処理を進めていくうえで、必要だと思いますか、必要はないと思いますか?
引用:https://www.tv-asahi.co.jp/hst/poll/202104/

報道ステーションの世論調査で62%が海洋放出が「必要」と回答。これだけアゲンストの報道がある中で、国民は科学的かつ冷静な判断をしている。これは大きい。 pic.twitter.com/MMpMOqhR9F
— Goshi Hosono, MP (@hosono_54) April 19, 2021
科学に屈して左翼を裏切るネトウヨ番組
放射脳ぶり全開で海洋放出反対を訴え続けてきた反原発左翼の背中を撃つ報道ステーション。処理水の海洋放出でさんざん「汚染水」と印象操作どころかデマに近い形で風評被害を煽ってきたマスコミだが、最近は経済産業省やネトウヨの周知活動によって「ALPS処理水」と正しく認識され始めている。
まさか報道ステーションは科学に屈し、世論に負けてしまったのか。反原発左翼が科学に抗って「汚染水を海に流す」とデマを流布し、感情論を振りかざして風評被害に貢献、そして福島県を貶めてきた偉大な反対運動を忘れてしまったのか。いつから報ステはネトウヨ番組に変わってしまったのだろう。放射脳な反原発左翼にとって都合の悪いアンケート結果を報じるネトウヨステーションは左翼失格。
雨水・海水・水道水・人の体内や自然界にも広く存在して飲料水などを通じて体内にも取り込まれて排泄されるなど自然界を循環しているトリチウム(三重水素)を除く核種の告示濃度限度比総和が1未満になるまで二次処理を実施、他の原発保有国で実施されIAEA(国際原子力機関)からも認められ、国基準の40分の1(WHOが示す飲料水の基準の約7分の1相当)にまで薄めてから海洋放出する政府の判断に「肯定的意見が多数」とも受け取れる世論調査の結果など、絶対に認められない。
科学に屈したネトウヨ報ステは左翼失格である。同時に以下のツイートを拡散する人も反原発左翼失格だ。放射脳は科学に屈しない。
【拡散&保存禁止】こちらは処理水における風評被害を防ぐために、最初に復興庁が作成し自称リベラルに潰された、トリチウムのゆるキャラを使ったパンフレット画像です。
いいかネトウヨ!この画像が拡散されたら風評被害を拡げたい自称リベラルが困るからな!絶対に拡散も保存もするなよネトウヨ! pic.twitter.com/8SVQnCLyT7
— TAMU🦐 I AM MOT ABE @肉球薪党 (@tamut1227) April 17, 2021
