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慰安婦式典で文在寅メッセージ「問題解決の最も重要な原則は被害者中心主義だ」

14日、韓国中部天安の国立墓地「望郷の丘」で韓国政府主催の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」が開かれた。

文在寅大統領は「問題解決の最も重要な原則は被害者中心主義だ。政府はおばあさんたちが『もう十分』と言うまで解決策を探る」と述べた。

式典には元慰安婦の李容洙さんも出席している。

慰安婦式典で文在寅メッセージ

【天安共同】韓国中部天安の国立墓地「望郷の丘」で14日、今年で3回目となる「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」の政府式典が開かれた。文在寅大統領が映像メッセージを寄せ、元慰安婦らの尊厳回復へ「現実的で実現可能な方策を講じるため、最善の努力を尽くしていく」と強調した。

文氏は「問題解決の最も重要な原則は被害者中心主義だ」と指摘。元慰安婦らが受け入れ可能な解決策を追求すると述べ、調査研究や教育にも力を入れると表明した。

式典には元慰安婦の李容洙さんも出席。8月14日は、韓国で最初に慰安婦だったと名乗り出た故金学順さんが1991年に公の場で初めて被害を語った日。

引用:https://www.47news.jp/world/5137055.html

共同通信によると、8月14日に文在寅大統領は政府主催の「日本軍慰安婦被害者をたたえる日」に出席し、未来志向の姿勢と主張を表明した。

解決に向けて「被害者中心主義」と表現し、元慰安婦の方々が受け入れ可能な解決策を追求するだけでなく、調査研究教育にも力を入れると表明している。

また聯合ニュースによると、

「おばあさんたちは慰安婦問題の解決のための新しい方向を提示した。韓日両国の未来世代が平和と人権に向けて進むべき道筋をつくらなければならないと話した」

引用:https://jp.yna.co.kr/view/AJP20200814001400882?section=politics/index

と報じている。

反日姿勢を崩さない韓国政府であるが、「日本と協力して解決したい」という思いは強いようだ。

「解決は韓日で未来志向を」

最近では韓国慰安婦団体の不正疑惑が浮上し、韓国内でも批判や不満の声が高まっていた。

寄付金の流用が疑われており、返還を求めて訴訟まで起きている。

もちろん、日本政府および日本国民の多くは韓国の要望に振り回されたくないと感じているだろう。

そもそも慰安婦は当時多額の給料を受け取っており、朝鮮では募集を見て応募した女性が多く存在した。

おそらく朝鮮人の斡旋業者に騙された女性もいるだろうが、少なくとも日本軍による大規模な強制連行の事実はない。

しかし我々のような左翼の歴史認識としては、旧日本軍による非道な行為としておきたいのだ。

戦後教育によって「日本軍は悪」と洗脳することに成功したWGIP、日本の左翼が必死に日本を貶めている中で、日本人が真実に目覚めてしまうのは非常に都合が悪い。

慰安婦ビジネスをこのまま続けておきたい反日勢力には、ネットの普及で苦戦している。

韓国だけでなく、偏った歴史認識で突き進む日本の左翼には頑張っていただきたい。

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