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元慰安婦の吉元玉さん家族「認知症状を正義連が隠してた」と主張 団体に寄付するよう誘導か?

元慰安婦・吉元玉(キル・ウォノク)さんの家族によると、正義連(日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯)が吉さんの認知症状を知らせてくれなかったと主張した。

正義連と元理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は認知症と知りながらも、吉さんに補助金や寄付金を団体側に寄付するよう誘導していたと報じられている。

このことについて正義連と尹氏は「本人の意思が反映されている」と反論した。

元慰安婦・吉元玉氏の認知症状を正義連が隠蔽?家族が証言

 旧日本軍慰安婦被害者の吉元玉(キル・ウォノク)さんが数年前から認知症状を示していたが、日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)側がこの事実を家族に知らせないで隠してきたと、吉さんの家族が主張した。

これに先立ち、正義連元理事長で与党「共に民主党」の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は吉さんが認知症であることを知りながらも、その間吉さんに政府補助金や寄付などを団体側に寄付するように誘導したという検察の起訴内容(準詐欺容疑)で問題になっていた。これについて、正義連と尹氏側は吉さんの寄付は本人の意志が反映されたものだとして反論している。

この中で、吉さんの家族はこれまで正義連側から吉さんの健康状態に関連したいかなる話も聞いたことはないと主張した。吉さんが2010年にパーキンソン病と診断され、2015年からは認知症状で神経薬も服用してきたが、健康に異常があるという事実を家族は全く知らなかったという。

引用:https://japanese.joins.com/JArticle/270458

吉元玉さんは2017年に臨床的認知症尺度(CDR)検査で、5点中2点という中等度の診断を受けたそうだ。徐々に物忘れも激しくなり、歩行にも支障をきたしていたという。

しかし正義連元理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)議員は、吉さんが認知症であることを知りながらも、政府補助金や寄付などを団体側に寄付するように誘導したと見られる。

寄付金を流用した罪などで起訴されているユン・ミヒャン議員の初公判は、来月26日の午後2時半から開かれるとのこと。補助金管理に関する法律違反、寄付金品法違反、業務上横領、詐欺など計8件の罪で起訴されている。

日本では真実が明らかにされつつある慰安婦の歴史。朝日新聞による誤報を機に、「日本軍が強制連行した証拠はない」「慰安婦の6割は日本人」「高給の売春婦」といった情報が広まっている。非常に嘆かわしい事態だ。

そして韓国では慰安婦ビジネスで資金の横領が発覚したことから、反日運動の足元が揺らいでいる。『反日種族主義』にも「嘘のパレード」と書かれるほどだ。相手を騙すことが非常に上手いのだろう。

韓国のような国は、外交でも上手く交渉を進める能力に長けている。同胞すらも欺く話術は、日本のような正直者国家には理解できないだろう。

やはり韓国は最先端国家だ。吉元玉さんを誘導することなど朝飯前だったはず。特に家族ですら認知症を知ることができなかったのだ。欺く能力は世界トップクラスといえる。

慰安婦ビジネスを確立してきた正義連の元理事長が、初公判で何を語るのか注目だ。

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