政治

石破茂氏「あつ森、はじめました」バーチャル空間で「いしばちゃん」が総裁選の有権者と交流を図る

自民党総裁選に立候補を表明している石破茂氏の陣営は6日、「あつまれ どうぶつの森」を選挙活動に利用することを発表した。

ゲーム空間で投票券のある党員が、アバターである「いしばちゃん」と交流を図ることができるそうだ。

孤立無援の戦いが余儀なくされている中、少しでも地方票を獲得できるよう足掻いているのだろうか。

石破茂氏「あつ森」で総裁選を戦う?党員と交流を図る

 自民党総裁選に出馬する石破茂元幹事長の陣営は6日、国内外で人気を博している任天堂の家庭用ゲーム機「ニンテンドースイッチ」のソフト「あつまれ どうぶつの森」(あつ森)を選挙運動に活用すると発表した。街頭演説の実施が見送られる中、ゲーム空間を利用して党員らと交流を図る。

あつ森はプレーヤーが無人島で釣りや園芸、他のプレーヤーとの交流を楽しむゲーム。8日以降、石破氏をモチーフにしたキャラクター「いしばちゃん」が登場し、プレーヤー同士が共有できる「マイデザイン」という機能を使い、石破氏の「ポスター」をゲーム内に広めてもらう。

引用:https://www.sankei.com/politics/news/200906/plt2009060009-n1.html

石破茂氏は自身のホームページにある「総裁選2020特設サイト」で、「あつまれ どうぶつの森」によるキャンペーンを発表。広報担当の責任者である平将明衆院議員によると、「政治に興味を持っていない人に興味を持ってもらえれば」と語った。

「あつ森」による選挙戦略は、アメリカ大統領選で民主党のバイデン候補も1日から始めている。共に有権者へ政策をアピールすることが狙いのようだ。

ちなみに自民党総裁選の投票は国会議員票と党員による地方票である。しかも今回は両院議員総会で実施されるため、地方票は各都道府県の党連代表による投票のため、票数が減る。

党員のうち何人が「あつ森」をプレーしているのか不明だ。地方票に強いと言われる石破氏とはいえ、この戦略が得票に結びつくかどうかは判断しづらい。

そもそも党員が平将明議員の言う「政治に興味のない人」に該当するかどうか。むしろ党員ならば「あつ森」をやらなくても政策集には目を通してくれるだろう。

しかし、石破氏は「男には負けると分かっていても戦わないといけない時もある」と語ったように、次の総裁選に繋げるためにも”負け方”が求められているのかもしれない。

もし地方票の多くを獲得する結果となれば、次は総裁選だけでなく衆院選でも活用できるはず。「いしばちゃん」との交流で、支持層が若い世代にも広がる可能性もある。

自民党の国会議員からほとんど支持されていない石破氏だが、最後まで足掻いていただきたい。

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