立憲民主党の石垣のりこ参院議員は28日、安倍首相の辞任意向を受け、労いの言葉と同時に自民党の責任を問うツイートを投稿した。
石垣氏の知性と品格が如実に表れたツイートには多くの「いいね」が付いており、支持者から称賛されているようだ。
立憲民主党・石垣のりこ参議院議員「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。
が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます— 石垣のりこ (@norinotes) August 28, 2020
総理といえども「働く人」。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します。 が、「大事な時に体を壊す癖がある危機管理能力のない人物」を総理総裁に担ぎ続けてきた自民党の「選任責任」は厳しく問われるべきです。その責任を問い政治空白を生じさせないためにも早期の国会開会を求めます
引用:https://twitter.com/norinotes/status/1299238780834988035
「大事な時に体を壊す癖」、さすが立憲民主党の議員は言うことが違う。党に所属する全ての議員が同じ考えを持っているとは思わないが、石垣氏のような発言をする若手議員を推すべきだろう。
「いいね」の数が物語っているように、立憲民主党の支持者は石垣氏のような野党議員を求めている傾向にある。「アベ辞めろ」をはじめ、「逮捕しろ」「牢屋へ入れろ」「辞任と逮捕はセットだろ」といった声が多いのも合点がいく。

野党支持者をはじめ、左派界隈は手を緩めてはいけない。不謹慎などという外野の声など気にする必要はない。石垣のりこ議員に続き、自民党への責任を追求しよう。
石垣のりこ議員はこのまま辛辣で鋭いツイートを続けるべき。合流新党の未来の担う存在として、そしてANTIFAとして、政権批判に尽力していただきたい。
ちなみに安倍総理が抱えている持病「潰瘍性大腸炎」は指定難病であり、激しい痛みを伴いながら下血や下痢を起こす腹痛だ。日本には10万人以上の患者がいるとのこと。
潰瘍性大腸炎(指定難病97)難病情報センター
https://www.nanbyou.or.jp/entry/62
下記ツイートのように、やぶはら太郎氏の指摘はわからなくもないが、のびのびと自由に発言させてこそ石垣のりこ議員は輝く存在だ。「人としてどうかと思う」ようなツイートでも、間違いなくこれが石垣のりこ氏の知性と品格である。
体を壊す癖ってなんですかね。その発言は人としてどうかと思いますよ。
— やぶはら太郎🍊立憲民主党 武蔵野市議会議員 (@t_yabuhara) August 28, 2020