日本共産党の志位和夫委員長は記者会見で自民党・菅原一秀氏の「香典問題」をめぐり、「総理大臣が国会で平気で嘘をついていた。それが全部のモラル崩壊を招いてる。根っこは政権中枢にある。」と主張。
そして自身のTwitterでも「魚は頭から腐る。政権交代が必要です。」とツイートした。
さすが、2000年の委員長就任から20年以上と異例の長さで政党のトップに君臨し続ける人間は、言葉の重みが違う。
日本共産党・志位和夫氏「魚は頭から腐る。政権交代が必要です。」
魚は頭から腐る。政権交代が必要です。 https://t.co/gBpyGwH6eO
— 志位和夫 (@shiikazuo) March 13, 2021
在任20年以上のトップは説得力が違う

安倍晋三前総理が辞任し、当時の菅義偉官房長官が総理に就任してから約半年となる。トップが変わったとはいえ結局は自民党、しかも安倍路線の継承を色濃く示している菅政権。フレッシュさに欠け、自公政権の腐敗を感じる人も少なくない。
日本共産党の志位和夫委員長はモラルの欠落を指摘し、「魚は頭から腐る」と批判。野党連合政権の実現に向けて意欲を示した。さすが20年以上も委員長の座に君臨してきた政党トップの説得力は超絶的だ。一般党員による直せる選挙も行われず、国政選挙の結果責任を一切取らずにリーダーシップを発揮してきた。
自民党はまだまだ甘い、お子様レベルだ。選挙で厳しい結果になろうとも辞任せず党員から一切批判が出ないように抑圧じゃなかった信頼で関係性を構築している共産党のような独裁的ではなくて平和的な政党でない限り、腐敗を進行まちがえた停止させることはできない。
公安調査庁から破壊活動防止法に基づく調査対象団体と認定されている誇り高き日本共産党。「長期政権」を敷く志位和夫委員長の偉大なる知性に、国民は注目すべきだ。
