自民党の二階俊博幹事長は13日、BSフジの報道番組「プライムニュース」で中国との向き合い方について言及した。
視聴者から寄せられた質問に対し、「堂々と向かい合っていく、日本が飲み込まれることはありませんよ」と回答した。
中国海警局の武装船が迫る尖閣諸島付近や、香港の現状、台湾への軍事圧力など、侵略行為を続ける中国と二階氏はどのように向き合っていくのだろうか?
二階俊博幹事長「(中国とは)堂々と向かい合う、日本は飲み込まれない」
Q:香港や台湾に続いて日本を飲み込もうとする中国に対して、日本人として、政治家として、今後どのような対応をするつもりなのか具体的に教えて下さい
二階俊博「堂々と向かい合っていく。日本が飲み込まれることはありませんよ」
”香港の惨状”
”尖閣の現状”
その2つを目前にしても
まだ寝言を pic.twitter.com/0PMWxDqBur— ピーチ太郎2nd (@PeachTjapan2) November 13, 2020

弱体化の日本、中国の属国へ突き進む
番組における時間上の都合もあるだろうが、具体的な話に踏み込まない親中派の二階俊博幹事長。一部には「知中派」と評する有識者もいるが、果たして二階氏が日中関係でどのような功績を残してきたのか疑問に思う国民も多い。
親中派や親韓派の議員が多い自民党だが、本来ならば中国の侵略的行為に物申すべきはこういった議員である。日本式遺憾砲どころか、改善の見通しすら立たない話し合いで国益を損するばかりだ。
そして抗議しない結果が尖閣諸島の現状や土地の買収である。中国の経済成長、軍備拡大、そして周辺国への人権弾圧や侵略的行為。この歩みに最も貢献してきたのは、間違いなく日本だろう。
ところが、野党や反自民党の界隈では親中派議員に対する批判の声があまりない。追求できるポイントがあるのに、そこを責めない野党を見ていると、いかに左翼や自称リベラルが崇高な存在かがわかる。
2680年の歴史という国家観を持たない左翼や自称リベラルにとって「日本」の存続はあまり重要ではない。左翼にとって人や国は「国民」「国家」ではなく、「市民」「地球」だからだ。その高い知性を持つ左翼や自称リベラルこそ、日本の象徴かもしれない。
今のところ、日本の国政に保守系・右派と言われる政党は一切存在しない。個々の政党に保守思想の議員はいるものの、党としての政策や国家観で保守と言える政党はない。
戦後レジームによる日本弱体化は成功だ。このまま日本の衰退が進めば、そのうち日本は中国の属国として「世界最古の国」という歴史に幕を閉じるだろう。
このまま「日本第一主義」を掲げる「保守政党」が誕生しなければ。
Twitterの反応
ご自身は飲み込まれてる自覚はお有りですか?と聞きたいです。
— ✾椿燈籠✾(teamもふもふ₁) (@lXNkWj4sLmkXPvx) November 13, 2020
こんなんでも二階自身は同世代の中ではタカ派で
防衛庁を省にしたとか国防意識は高いつもり
中国等近隣諸国をコントロールできているつもりと自己評価が高そうで厄介
そういえば北朝鮮に送金して捕まり、今は韓国の国家情報院トップとも・・・信用できない— (@Ninberu) November 13, 2020
具体的に答えて欲しいのにざっくりしすぎ
— こはね (@kohane58ne) November 13, 2020