立憲民主党の川内博史議員は1日、コロナ禍で帰省できない現状を嘆くツイートを投稿した。
「1年間我慢してきた。正月も帰省しなかった。だから連休は帰ろうと決めていた。偉い人達は自分達は会食したり、聖火リレーやオリンピック開催に夢中だ」と、コロナ禍で自身も帰省を断念したことに言及しながら政権批判を織り交ぜた。
ところが、実際は地元鹿児島の照国神社へ初詣に行っていたことが判明、1月に別のユーザーが動画をTwitterにアップしていた。
立民・川内博史議員「1年間我慢、正月も帰省しなかった」
1年間我慢してきた。正月も帰省しなかった。だから連休は帰ろうと決めていた。偉い人達は自分達は会食したり、聖火リレーやオリンピック開催に夢中だ。だから緊急事態宣言が発出されても帰省の予定は変えない。羽田空港は帰省の人々で混んでいる。心配だ。権力で感染を抑えることは出来ない。
— 川内 博史 (@kawauchihiroshi) May 1, 2021
川内博史氏が虚偽ツイート、地元の神社で初詣【動画あり】
「オスプレイは15t、鉄1tは1万円。 いろいろ付加価値はつくかも知れないけど15tは15万円なんです」との発言で偉大なる知性を発揮した立憲民主党の川内博史議員が、令和3年のゴールデンウイークに堂々と嘘のツイートを投稿して話題となっている。
「正月は帰省しなかった」と記述されているが、今年の正月は地元鹿児島県に帰省していたことが判明。鹿児島市の照国神社へ初詣に行った方が川内氏と出会し、新年のメッセージを撮影していたのだ↓
明けましておめでとうございます❣️元旦の昨日は、照国神社⛩へ初詣NOW❤️#鹿児島1区 の #立憲民主党 の
川内博史代議士とお会いしましたNOW❤️川内先生からの新年のメッセージはこちらから💁♀️ぜひ❤️@kawauchihiroshi pic.twitter.com/qhHgB037Ko— 政局ウォッチNOW❤️政治アナリスト❤️チャオ❤️ (@Chijisen) January 2, 2021
会食問題やオリンピック開催など、菅政権を批判したいがあまり堂々と虚偽の投稿をする知性と品格に感動して涙が止まらない。先日は同じく立憲民主党の小西ひろゆき議員が国会で後輩議員に「嘘でいいから」と虚偽質問を促したことが話題となったが、この”ウソ”体質は立憲民主党の魅力なのだろう。
あっさりバレてしまった虚偽ツイート。政権批判に繋げたい一心で恥もなく嘘をつけてしまうオスプレイ15万円こと川内博史議員の誇り高き知性と品格に、今後も目が離せない。
