政治

岸防衛相、各国との協議や会談が歴代トップクラスの頻度 連携強化で存在感→中国には厳しい姿勢のネトウヨ大臣

菅義偉内閣発足から防衛大臣に就任している岸信夫防衛相の存在感が増しているそうだ。

自由で開かれたインド太平洋構想を軸とし、各国の国防閣僚や大使らと電話会談も含めた協議を積極的に実施、その回数は歴代大臣の中でもトップクラスだという。

一方で日本の主権を脅かしている中国に対しては厳しい姿勢を示しており、海警法の制定などに閣僚の中でも一層大きな懸念を抱いている姿勢が防衛省幹部からも評価されているとのこと。

岸防衛相、各国との協議でじわり存在感 頻度は歴代トップクラス

 岸信夫防衛相が外国国防閣僚らと活発に会談や協議を行い、存在感を強めている。新型コロナの感染拡大で閣僚とは電話協議やテレビ会議がほとんどだが、2020年9月の就任以来の約5カ月間で米英豪など各国との協議が17回、大使らとの対面会談が19回に及び、頻度は「歴代トップクラス」(防衛省幹部)という。
 会談や協議の相手は、米国を筆頭に、豪印両国やアジア関与を強める英独仏などを重視する一方、沖縄県・尖閣諸島で緊張感が高まる中国へは政府内でも強い姿勢が目立つ。法の支配や民主主義など価値観を共有する国・地域との連携を強化するため、防衛分野で独自外交を展開している。
引用:https://mainichi.jp/articles/20210223/k00/00m/010/049000c

各国と連携強化で存在感→中国には厳しい姿勢

法の支配や民主主義など価値観を共有する国々との連携を強める岸信夫防衛相。実兄の安倍晋三前首相が残した「自由で開かれたインド太平洋」構想を元に、日米豪印戦略対話(クアッド)を着実に進めている。

それどころか外務大臣と2+2の日英会合を開くなど、イギリスとの連携強化からも中国への警戒心が伺える。海警法の制定など国際法に反する動きを強める中国に対し、現閣僚の中でも一際厳しい姿勢を覗かせているようだ。

9日にアメリカのヤング臨時大使と会談した際、海警法について「国際法との整合性の観点から非常に疑念を持っているということで、断じて受け入れられない旨をお伝えした」と述べている。毎日新聞の言うように、「国際法に反する運用があってはならない」という政府見解よりも強い表現であることは間違いない。

などと評価している場合ではないだろう、毎日新聞よ。

民主主義や法治を重んじる国々と連携し、独裁政治や周辺国への弾圧を続ける中国に厳しい姿勢を見せるなど、やはり岸氏はネトウヨ大臣といっても過言ではない。安倍のレガシーを受け継ぐなど左翼失格である。

日本学術会議から始まり、桜を見る会や総務省接待など誇り高き支持率一桁台の特定野党が一所懸命に政権批判に勤しみ、自称リベラルたちが反政権ツイデモで必死に喚き散らしている中、着々とアベレガシーを受け継ぎ各国と強調しながら中国共産党による覇権の歯止めとなるインド太平洋構想の安全保障確保に努める岸信夫防衛大臣め。

「自由で開かれたインド太平洋構想やクアッドの連携強化を引き続きよろしくお願い致します」などと言わせるつもりか。だとしたら看過できない。それにこんなネトウヨ大臣のポジティブキャンペーンとなりそうな記事を投稿する毎日新聞は左翼失格だ。

兄譲りの外交力じゃなくてネトウヨぶりを発揮している岸信夫防衛相を、今後も応援じゃなくて監視するべき。

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