衞藤征士郎氏が会長を務める自民党の国防議員連盟は30日、「新たなミサイル防衛に関する提言」を岸信夫防衛大臣に提出した。
面会では提言について、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア」の代替案として「新型イージス艦」の導入案を軸に検討すべきとされた。
岸防衛相も「提言を踏まえてしっかり検討したい」と述べている。
自民国防議連、「新たなミサイル防衛」を岸防衛相に提言
自民党国防議員連盟(会長・衛藤征士郎元衆院副議長)は30日、国会内で岸信夫防衛相と面会し、地上配備型迎撃システム「イージス・アショア(地上イージス)」の代替策を含む「新たなミサイル防衛に関する提言」を手渡した。
提言は代替策について「新型イージス艦(の導入)案を軸に検討を深化すべきだ」としており、岸氏は「提言を踏まえ、与党と調整しながらしっかりと検討したい」と述べた。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/201030/plt2010300010-n1.html
【岸大臣に問う!日本の防衛】#BS日テレ #深層NEWS#岸防衛相 がスタジオ生出演!#読売新聞 #飯塚恵子 編集委員が、周辺有事が発生した際の日本の役割について聞きました。
その部分を #見逃し配信#右松健太 #久野静香#BS日テレ #深層NEWS 月~金22時より生放送#TVer では全編を1週間見逃し配信 pic.twitter.com/GcfY3S2oh4
— 深層NEWS (@sinso_news) October 28, 2020
今の時代、「対話」で自衛を強化すべき
中国・北朝鮮・ロシアという核保有国が周辺にいる日本。特にミサイルの発射実験を繰り返し日本を挑発している北朝鮮に関して、日本はいつ核の被害に遭ってもおかしくない状況だ。
先日、中止が発表されたイージス・アショアの配備計画。自民国防議連の代替案は、日本に訪れている危機的状況や国民の不安を解消する一つの要因となりうるだろうか。
やはり、ここは「対話」案を提示していただきたい。防衛システムの確立ではなく、「対話」こそが自衛である。日本が反日国家に対して出来ることはただ一つ、「変な武器を使わないようにしましょう」と説得することだ。
政府が進めている新型イージス艦の導入方針など、反日国家を刺激するだけだ。日本が話し合いの姿勢を示すことで、北朝鮮も中国も兵器の使用を思いとどまるはず。
左翼の言う通り、日本国憲法第九条さえあれば日本を攻める国などない。イージス・アショアの代替案は「対話」しかない。新型イージス艦の配備ではなく、日本政府は「対話」で解決を。
自衛を強化するには「対話」しかない。防衛力強化という時代遅れな方法ではなく、「対話」という画期的な案を採用すべきだ。岸信夫防衛相の英断に期待する。