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韓国団体VANKが「鬼滅の刃」の旭日旗イヤリングでNetflixに抗議→「戦犯国日本の歴史説明を」

情報宣伝工作活動を行うことを目的とする韓国の自称民間組織「VANK」は6日、アニメ「鬼滅の刃」の主人公が着けている旭日模様のイヤリングについてNetflixに抗議した。

イヤリングの模様が旭日旗を連想させることをはじめ、「戦争犯罪を犯した国(戦犯国)の日本の歴史を正しく説明せよ」と要求している。

韓国版では模様も差し変わっているが、他の外国版ではそのままオリジナルの旭日模様で放送しているとのこと。

韓国団体「戦犯国日本の歴史説明が必要」 ネットフリックスに抗議

【ソウル聯合ニュース】インターネット上などで民間外交を行う韓国の市民団体VANKは6日、日本のアニメ「鬼滅の刃」に旭日旗を連想させるイヤリングが登場することなどと関連し、同アニメを配信する米ネットフリックスに対し、戦犯国である日本の歴史をしっかりと説明するよう要求した。
引用:https://jp.yna.co.kr/view/AJP20210305004300882

旭日旗=戦犯旗、日本=戦犯国、VANKの偉大なる知性

韓国が旭日旗に反感を抱き始めた歴史は新しく、2011年頃からだ。1月25日のサッカーアジア杯準決勝の日韓戦、韓国のサッカー選手であるキ・ソンヨン選手がゴールパフォーマンスで日本人を侮辱する「猿真似ポーズ」を行った。理由としては「観客席の旭日旗があったから」と語っている。(後に嘘と判明)

日本政府も旭日旗に対する基本的立場として「旭日旗のデザインは、大漁旗や出産、節句の祝い旗、あるいは海上自衛隊の艦船の旗、日本国内で広く使用されており、これが政治的主張だとか軍国主義の象徴だという指摘は全く当たらない」と外務省HPで説明している。

Facebookに放射線防護服を着用する聖火ランナーの姿を描いたポスター画像を投稿、在韓日本大使館の建替え工事現場にも掲示して「放射能五輪」と揶揄するなど、積極的な反日活動じゃなかった歴史修正活動で話題となっている自称市民団体のVANK。

人気アニメだからこそ話題性が大きいことをよく理解している偉大な知性だ。さすが東京オリンピックを「放射能オリンピック」と揶揄するだけあり、これが「韓国の正しい姿」を世界に広める組織の偉大なる役割なのか。

独自の「正しい歴史認識」を広める愚劣ではなくて崇高な団体は、「鬼滅の刃」という新たな批判材料を手に入れた。今後も誇り高く喚き散らすことだろう。韓国の反日団体まちがえた自称市民団体VANKの知性と品格に、日本国民はしっかり注目していただきたい。

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