毎日新聞と社会調査研究センターが実施した全国世論調査で、東京オリンピック・パラリンピックの開催について聞き取りした。
「中止すべき」と回答した人は32%となり、毎日新聞グループホールディングス顧問の小川一氏は「最多」とツイート。
しかし、「開催すべき」は「予定通り」「海外からの観客は入れずに」「無観客で」の3パターンが用意されて意見が細分化されており、合計すると「開催すべき」は45%で最多となった。
毎日新聞世論調査 東京五輪「中止」３２％ 「海外客入れず開催」２１％
毎日新聞と社会調査研究センターが１３日に実施した全国世論調査では、今年夏に開催が予定されている東京オリンピック・パラリンピックについても尋ねた。「中止すべきだ」との答えが３２％で最も多く、「再び延期すべきだ」も１７％あった。「予定通り開催すべきだ」は９％にとどまり、「海外からの観客は入れずに開催すべきだ」が２１％、「国内の観客も入れずに無観客で開催すべきだ」は１５％、「わからない」は６％だった。
引用：https://mainichi.jp/articles/20210314/ddm/002/010/094000c
東京五輪は「中止すべき」32％で最多、「再延期すべき」17％。「予定通り開催すべき」9％、「海外からの観客は入れずに開催すべき」21％、「無観客で開催すべき」15％でした。ただ再延期の可能性はほぼゼロです。そして開催が世界を鼓舞するのも確かだと思います。難しいです。https://t.co/rIlLnj1CQu
— 小川一 (@pinpinkiri) March 13, 2021
｢開催すべき｣45%、ミスリード？
最多なのは「開催すべき」の45%ですね。姑息なミスリードはやめませんか。
— 雨雲 (@xAegvg0JipIY0hD) March 14, 2021
東京オリンピック・パラリンピックの開催を阻止したい勢力もいる中、毎日新聞は世論調査で「中止すべき」という意見が「最も多い」と印象付けたかったようだ。
記者が事実の裏付けもなく日本人の性的嗜好を誇張して低俗な捏造記事を発信して日本国民の名誉を傷付けた「毎日デイリーニューズWaiWai問題」という偉大な功績を誇る毎日新聞社は素晴らしい。相変わらず情弱を騙すために印象操作を狙ってキャッチーな見出しをつけている。
小川一氏も記事をシェアしているが、残念ながら目の肥えたネトウヨどもが的確なツッコミを入れるという地獄絵図となってしまった。確かに、どんな形であれ「開催」は開催だ。「中止」は分割できる意見ではないため、選択肢を同じレベルで考えるならば「開催」「延期」「中止」「わからない」となる。
より詳細に意見を募ったほうが参考になるため、「開催」に様々な形式があることは当然と言える。しかし、「中止」と同じレベルで考えるならば「開催」は合算すべきである。したがって「開催すべき」45%が最多の意見だろう。
と、指摘するネトウヨがわんさか沸いているようだ。普段からマスコミの印象操作や偏向報道をチェックしているネトウヨどもは邪魔な存在でしかない。マスコミはそこまで深入りする人を相手にしているわけではないため、ネトウヨのチェックはお節介なのだ。いちいち指摘するなど言語道断。
新聞社のミスリードに乗らないネトウヨは左翼失格。
