メリーランド州が韓国から輸入した新型コロナウイルスの検査キット50万セットに欠陥があることが判明、配送費も含めた金額946万ドル(約9億8300万円)の損失になる。
ラリー・ホーガン知事は韓国出身であるユミ夫人の助けを借りる形で、今年4月にキットを仕入れていた。
ホーガン知事は不良品となった韓国製検査キットを使わず、5月に代替品を仕入れている。
韓国の同じ輸入先から250万ドル(約2億6000万円)の追加支払いで、再度50万セットを購入したそうだ。
韓国製検査キット欠陥 米で10億円損失、輸入の州知事夫人は韓国出身
【ワシントン=住井亨介】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、メリーランド州が韓国から輸入した新型コロナウイルスの検査キット50万セットに欠陥があり、使用されていないと報じた。946万ドル(約9億8300万円)の損失になるという。
同紙によると、検査キットは今年4月に緊急輸入された。州内の民間医療機関に無償で提供されたが、検査に時間がかかったり、擬陽性が多数出るなどの欠陥があって使用が断念された。
その後、ひそかに韓国の同じ輸入先から250万ドルで代理品50万セットを輸入。37万セットが使用されたという。
同州のホーガン知事は2004年に韓国出身のユミ夫人と結婚し、「韓国の婿」と呼ばれている。今回の緊急輸入ではユミ夫人が韓国側とのやりとりで大きな役割を果たしたという。
州議会などには経緯の報告がないといい、議員の1人は同紙の取材に対し「検査キットに多額の費用をかけたにも関わらず、どのように使用されたか明快な答えがないのは常識外れだ」と非難している。
引用:https://www.sankei.com/world/news/201121/wor2011210015-n1.html
韓国製の欠陥なのに追加支払い?知事の英断
「韓国の婿」という親しみ溢れる愛称を付けてもらったメリーランド州のラリー・ホーガン知事、韓国出身の妻から助けを借りる形で韓国製の検査キットを50万セット購入している。
ところが検査キットの欠陥が発覚してしまい、新たなキットを輸入した。「韓国の婿」と呼ばれるホーガン知事は、なんと同じ韓国の輸入先から代理品を5月に仕入れている。
しかも250万ドルも追加費用を支払って、さらに出費が増えるという結果となった。現在では37万個が使用されているとのこと。
検査キットの購入には韓国出身のユミ夫人が大きな役割を果たしたこともあり、妻の顔を立てるためにどうしても韓国から輸入したかったのだろう。
韓国企業側のミスといえる不良品なのだが、無料ではなく追加費用を払ってでも韓国製検査キットを仕入れるという、とても男前な判断だ。不良品を買わされるもさらにお金を払う姿は、韓国や支持者にとって「男前」「敏腕」と思われたはずである。
知事には米韓関係のさらなる発展に寄与していただきたい。
ネット上の声
これじゃ怖くて、韓国製品買えませんね