週刊FLASH2021年4月27日号によると、タレントの松尾貴史氏は緊急事態宣言下にも関わらず女性と2人で日付が変わる時間まではしご酒していたそうだ。
政権批判に勤しむ芸能人の1人として、政府の会食問題を批判してきた松尾氏はTwitterで謝罪している。
ちなみに松尾氏は2017年に「訂正と謝罪を顔を出してやらないで、Facebookでお手軽に済ませる便利な世の中です」と、自民党議員の対応に皮肉めいたツイートを投稿している。
松尾貴史、政府批判の論客が深夜まで「3軒はしご酒」…飲み始めは “Facebookで知り合った女性” と
「ごちそうさまでした」
緊急事態宣言下の繁華街。食事のお礼を言う華やかなワンピース姿の女性に、目尻を下げて応じるのは、俳優の松尾貴史(60)だ。
既婚者の松尾が、色気のある女性と2人きり……。これは “禁断の愛”!? 慌てて松尾と別れた女性を直撃したところ、「松尾さんとは、フェイスブックを通じて知り合いました。今日、初めて直接お会いしたんです。仕事のご相談をしただけです」と答えた。
女性との “オフ会” を楽しんだ松尾は、電車で住宅街へと移動し、バーに入店。当時、飲食店は20時までの時短営業を要請されていたはずだが、松尾が出てきたのは22時過ぎ。さらに松尾は、「Closed」と書かれた札が下げられた別のバーへと消えていった。結局、松尾が3軒めの店から出てきたのは日付が変わったころだった。
「松尾は、新聞連載やツイッターを通じて時の政権へ舌鋒鋭い批判をおこない、人気です。政府のコロナ対策についても苦言を呈していますが…」(芸能記者)
時短破りの「はしご酒」も、政権批判のパフォーマンスなのか!?
(週刊FLASH 2021年4月27日号)
引用:https://news.yahoo.co.jp/articles/960f06385986facae83716890d95085b21b3bdf2
雑誌掲載についてご報告です。 pic.twitter.com/fp2PJYIcBO
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) April 14, 2021
2017年「訂正と謝罪を顔を出さずに済ませる便利な世の中」
「忘年会」「世間話」「秋田の話」つまりは不要不急で大人数で会食、特権階級はいいのかぁ。でも見本、手本を示すべき立場ではないのかなぁ……。そりゃ芸者さんと会食もとがめないはずですね。
【首相が高級ステーキ“忘年会” 「大人数」「タイミング」で批判が…】 https://t.co/U2jRDu0wdV— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) December 16, 2020
自分たちのステーキ会食などは午後8時までに終えていたのだろうなあ。 https://t.co/wFgSyDTa9w
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) January 4, 2021
政権批判に勤しむ芸能人の1人としても有名な超一流タレントであり、菅義偉政権で以前指摘されてきた会食問題に対して批判してきた松尾貴史氏。今回は自身が緊急事態宣言下で時短無視のはしご酒を実施している。
既婚者である松尾氏は始めに、女性と2人で楽しい時間を過ごした模様。その後は22時過ぎまでバーで飲み、さらに「Closed」と書かれた札が下げられた別のバーへ入店したそうだ。緊急事態宣言下で20時までの時短営業が要請されている中、深夜まで飲んでいたという。
今回の報道に本人も概ね認めており。謝罪文をTwitterに掲載している。ところが、松尾氏は2017年にFacebookでの撤回で済ませた自民党の河村建夫氏に対して「訂正と謝罪を顔を出してやらないで、Facebookでお手軽に済ませる便利な世の中です」と、皮肉たっぷりに言及している。
訂正と謝罪を顔を出してやらないで、Facebookでお手軽に済ませる便利な世の中です。 https://t.co/D1vidXi42D
— 松尾 貴史 (@Kitsch_Matsuo) June 23, 2017
女性と2人で飲食をともにする楽しい時間を過ごし、その後もはしごした松尾貴史氏。政権批判で左翼からの支持も高いカリスマタレントの、偉大な知性と品格に感動して涙が止まらない。「顔を出さずSNSで謝罪と訂正を済ませる便利」な対応が、約4年越しにご自身へ返ってくるとは。
便利な世の中だ。