2020年12月12日(日)に明治学院大学国際平和研究所(PRIME)の後援で開催される「女性国際戦犯法廷20年オンライン国際シンポジウム」。
主催は女性国際戦犯法廷20周年実行委員会で、
共催には
・「戦争と女性への暴力」リサーチ・アクションセンター(VAWW RAC)
・日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯(正義連)
・日本軍「慰安婦」問題解決全国行動
といった慰安婦問題を取り上げる、あるいは元慰安婦を支援する団体が名を連ねている。
そして講師には日本学術会議の元連携会員も参加する予定だ。
拡散希望！これは
【トリエンナーレの再来です】#明治学院大学に抗議します【明治学院大学】は
12/12に「天皇犯罪者呼ばわり」
「慰安婦デマ世界拡散」の#女性国際戦犯法廷 20周年を
後援します◼️慰安婦団体「正義連」参加
◼️日本学術会議のメンバー参加天皇陛下侮辱
日本ヘイトの祭典です pic.twitter.com/RNo2v4KtMq— shin【新アカウント】 (@shin_shr201111) November 14, 2020
明治学院大学の女性国際戦犯法廷20年シンポジウム
2000年法廷は、加害国日本のVAWW-NETジャパ ン（現VAWW RAC）の提唱と被害国の支援団体と協働により、被害女性64人と8ヵ国の検事団・女性 団体、グローバルな市民たちとともに、東京で開廷されました。
法廷の目的は、被害者の正義を求める声に応え、 日本軍性奴隷制への加害責任者を証拠に基づき国際法で裁き、現在もつづく性暴力「不処罰」の連鎖を断つためでした。さらに、その背景にある日本の侵略と植民地支配、つまり植民地主義を問うものでした。最終判決では、日本軍・政府が「人道に対する罪としての強かんおよび性奴隷制を実行した」と明確に認定しました。
引用：http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/events/events20201212/
まだこんなことやってるんですね。
証人として中帰連の人を使ったやつ。ソ連と中共での国際法違反の長期収容、特殊環境下での教化洗脳こそが人権蹂躙であるのに。#反日事案は加害被害が逆転している https://t.co/eQjlpcR3V9— ぎよみどん-hinyata (@hinatanococo) November 28, 2020
慰安婦団体の理事長と学術会議の元連携会員も講師として参加
【トリエンナーレの再来】
明治学院大学が後援する#女性国際戦犯法廷 20周年
⬆️これって何？🤔◼️2000年開催
『北朝鮮工作員』が参加
（安倍前総理が追求）◼️裁判ごっこ
『天皇ヒロヒトは有罪！』
➡︎拍手喝采日本ヘイト慰安婦デマ拡散を支援する#明治学院大学に抗議します
国費全額返納しろ👦🏻 pic.twitter.com/hg4RXXL7Hx— shin【新アカウント】 (@shin_shr201111) November 15, 2020
講師には
ウスティニア・ドルコポル（法廷首席検事）
阿部浩己（日本検事団、明治学院大学教授・PRIME所員）
李娜榮（イ・ナヨン／正義連理事長、韓国・中央大学教授）
上記の3名とのこと。
阿部浩己氏は日本学術会議の元連携会員で、2010年のシンポジウムにも名を連ねている。2010年のシンポジウムは学術会議主催で、上野千鶴子氏、福島瑞穂氏、伊藤和子氏なども参加または関与している。
【PRIME後援オンラインシンポジウム】女性国際戦犯法廷20年オンライン国際シンポジウム
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)メンバー
公式HPより
日本のジェンダー平等の達成と課題を総点検する
日本学術会議シンポジウム(2010/3/13)
またイ・ナヨン氏は韓国の元慰安婦支援団体・正義連の理事長を務めている。慰安婦像の設置を推し進める活動団体としても知られ、最近では活動資金の横領で話題となっている団体だ。
元理事長の尹美香(ユン・ミヒャン)氏が元慰安婦の認知症状を家族に知らせず、寄付金の流用などの罪で起訴されている。闇の深い団体の理事長が、今回のシンポジウムに講師として参加するとのこと。
慰安婦問題を諦めない勢力の凄まじさ
日本軍性奴隷制を裁く2000年女性国際戦犯法廷、共通起訴状をご紹介します❶法廷の検事団は憲章の第二条によって認定された権威に基づき、被告人、天皇裕仁、松井石根、畑俊六、寺内寿一、板垣征四郎、東條英機、梅津美治郎、小林躋造、安藤利吉を…人道に対する罪、性奴隷制と強かんによって起訴する。
— 女性国際戦犯法廷20周年オンライン国際シンポジウム (@joseihoutei20) October 2, 2020
悪意に満ち溢れた妄想裁判で昭和天皇を起訴するなど、見事な高い知性と優れた品格を遺憾なく発揮した女性国際戦犯法廷。20年前には中国帰還者連絡会(中帰連)の人を証言者として参加させるなど、この日本憎悪の凄まじさは尊敬に値する。
また元NHKディレクターで、中国に対して慰安婦問題を広めようと何度もロビー活動を実施したとされる池田恵理子氏も、作成したドキュメンタリーを上映するそうだ。非常に濃厚なオンラインシンポジウムとなるかもしれない。
「朝鮮人女性20万人を強制連行」はフィクションだが、当時は女衒(ぜげん)と呼ばれる朝鮮人の仲介業者に騙されて連行された戦地売春婦がいたこともある。自分の意志に反して半ば強制的に連行される或いは親によって送り出されてしまった女性が、個別の案件として存在した例も確認されている。
当時は世界的にも合法で高給な職業だったとはいえ、確かに現代の価値観に照らし合わせると、人権的に問題のある売春事業だと言えるだろう。（ドイツ、フランス、韓国にも存在）
しかし、何としてでも日本だけに罪を負わせたい勢力がまだ根深く残っている。「戦地売春婦事業が果たして当時の日本だけが行っていた所業なのだろうか」という意見も増えているようだが、「とにかく日本が悪い」との主張がまだ少なくない。
何の法的権限もない裁判ごっこで、一方的に断罪するとされる女性国際戦犯法廷。これほどわかりやすく偉大なプロパガンダシンポジウムも珍しい。
昭和天皇を犯罪者に仕立て上げるシンポジウム、これが左翼や自称人権派の崇高な活動だ。この凄まじい執念には脱帽である。今後も活動に注目していきたい。
