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【桜を見る会】安倍前首相が不起訴処分→芥川賞作家の平野啓一郎氏「最低だな。議員辞職もしないつもりか?」

超一流芥川賞作家の平野啓一郎氏は19日、自身のTwitterで安倍晋三前首相を厳しく批判した。

後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭で、費用を補填した問題が話題となったが、渦中の安倍氏は不起訴処分となる模様。

このことに平野啓一郎氏は「最低だな。議員辞職もしないつもりか?」と怒りのツイートを投稿している。

「桜」前夜祭不記載 安倍前首相を不起訴へ 秘書は年内略式起訴 東京地検

 安倍晋三前首相(66)の後援会が主催した「桜を見る会」の前夜祭を巡り、東京地検特捜部は、政治資金規正法違反などの容疑で告発状が出ていた安倍氏について、年内にも不起訴処分とする方向で上級庁と最終調整に入った模様だ。安倍氏本人の聴取結果を踏まえ、刑事責任の有無について最終判断する。開催費の費用補塡(ほてん)に関わった公設第1秘書らについては、同法違反(不記載)で略式起訴する方針とみられる。
 関係者によると、公設第1秘書が代表を務める「安倍晋三後援会」は、前夜祭を2013年から東京都内のホテルで開催。安倍氏側がホテル側へ支払った開催費用は15~19年の5年間で約2300万円だったが、1人5000円だった会費の総額は約1400万円で、差額が生じていた。
引用:https://mainichi.jp/articles/20201219/ddm/001/010/122000c

平野啓一郎氏(芥川賞作家)「最低だな。議員辞職もしないつもりか?」

安倍前総理が費用の補填に関与した証拠はなく、実際に関わった公設秘書らは政治資金規正法違反で略式起訴となっている。「不記載」で罰金となりそうだ。

銀座久兵衛やホテルニューオータニを貶めるような誤情報で追求し、証拠もないのに引っ掻き回した野党には一切触れず、安倍前首相には道義的責任で「議員辞職」を求める平野啓一郎氏。反アベ界隈としては一流の存在になりつつあるだろう。

確かに安倍は最低だ。支持率低空飛行を続ける野党を脅威に感じることなく、第二次政権では選挙で圧倒的な強さを誇った。悲願の「憲法改正」も重病再発で辞任したことから叶わなかった。選挙で楽をし、憲法改正も果たせなかった。これほど最低な総理大臣はいないだろう。

不起訴処分に納得のいかない反アベ勢力は、Twitterで「#安倍前首相の起訴を求めます」というツイデモを開催し、トレンド入りしている。誇り高き左翼や自称リベラルが懸命に何度もツイートする姿を想像すると、感動して涙が止まらない。

安倍前総理に対する不起訴処分に納得のいかないカリスマ作家の平野氏をはじめ、左翼や自称リベラルの偉大なる知性と品格を応援したい。「トレンド入りは民意だ」

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