日本学術会議で任命を拒否された学者の一人、早稲田大学大学院が誇る超一流行政法学者の岡田正則教授が、BSフジの「プライムニュース」に出演した。
岡田教授は安全保障の考え方について「軍備を持つ相手にこちらも武器を持たなければいけないというのは時代遅れ」と語った。
「中国でも北朝鮮でも、国際社会で『変な武器を持たないようにしましょう』『使わないようにしましょう』こうするのが自衛の在り方」とも話している。
岡田正則教授「中国や北朝鮮には国際社会で『変な武器を使わないように』と言うのが自衛」
【安全保障研究】日本学術会議会員に任命されなかった、早稲田大学・岡田正則教授「相手が軍備を持ってるとこちらも武器を持たないといけないって言う、兵器技術を動員しようと言うのはもはや時代遅れ。変な武器を使わないようにしましょうってするのが自衛の在り方」
話のすり替えお話にならないね。 pic.twitter.com/QNx4PCep2R— Mi2 (@mi2_yes) October 26, 2020
ご自宅のセコム解約しましょう
強盗と話し合わねば、互いに武力衝突してしまいますよ(笑)
強盗とセコムのお兄さんが争わなくてよい
そんな高みを目指しておられるのですから— 空の深さを知る蛙 (@hiro1977mind) October 26, 2020
「力には力」の原義原則に時代遅れもへったくれもない。
ならば、治安の悪い場所に丸腰で入り込んで、時代の先端とやらを見せて欲しい。
こんなオカシなことを言う人が学術会議の推薦を受けているのだから、学術会議の認識・レベルを疑う。— はるみる (@harumiru18) October 26, 2020
ならば尖閣に来てる中国武装戦を、武器持たずに追い出して来てくれよ😅
— 来世から本気出す (@PCE550) October 26, 2020
日本学術会議の新会員任命を拒否された岡田正則教授
日本に矛先を向けている核保有国に対して国際社会を交えた「話し合い」を武器に「話し合い」で自衛するという、まさに左翼らしい考え方だった。
本来、敵国との外交というのは軍事力が裏付けだ。中国が南シナ海で幅を利かせているのも、経済成長を経て軍備を拡大したことが要因である。米朝首脳会談の実現でも分かる通り、軍備の強化は「話し合い」の実現において絶大な力を発揮する。
しかし、左翼界隈では「話し合いしましょう」という意思表示を武器に国際協力を促し、そして「話し合い」で解決するという。軍事力を備えることなく「対話」で解決するのが自衛という発想だ。
こちらにミサイルの矛先を向けている核保有国に対し、軍備ではなく「対話」を武器に「話し合う」という素晴らしい自衛方法だ。おそらく多くの国民は理解できないかもしれない。家に鍵をかけるから空き巣犯を刺激するというのが左翼のロジックである。
学術会議問題の抗議デモに参加するなど、活動家の素質も備える岡田正則教授の論理は、左翼のど真ん中をいく主張である。話の通じない敵国にも「対話」を武器に「対話」を求めるという、平和を愛する左翼の実態を国民はきちんと評価するべきだ。