日本学術会議の新会員任命について、「推薦に従う義務なし」という見解をまとめた内部文書が公開された。
日本学術会議の会員に推薦された候補者6人の任命を菅義偉首相が拒否した問題だが、2018年の時に学術会議の事務局と内閣法制局が法解釈について協議していた。
そして「推薦通りに任命する義務はない」「人事を通じて一定の監督権を行使できる」との見解を示している。
安倍政権だ。
学術会議会員の任命「推薦通りの義務なし」2018年の内部文書
日本学術会議が推薦した会員候補6人が任命されなかった問題で、内閣府は6日、首相が任命の拒否ができるかどうかについての見解をまとめた2018年の内部文書を、野党側に公開した。学術会議の会員が特別職の国家公務員であることを踏まえ、首相が「推薦のとおりに任命すべき義務があるとまでは言えないと考えられる」と結論づける内容だ。
内閣府にある学術会議の事務局と内閣法制局が同年、法解釈について協議していたことはすでに明らかになっており、野党側が協議内容を公表するよう求めていた。
「日本学術会議法17条による推薦と内閣総理大臣による会員の任命との関係について」と題された文書は、同年11月13日付。公務員の選定罷免(ひめん)権を規定する憲法15条などを根拠に挙げ、「首相が適切にその任命権を行使するため、任命すべき会員の数を上回る候補者の推薦を求め、その中から任命するということも否定されないと考えられる」と記している。
引用:https://www.asahi.com/articles/ASNB63VZGNB6UTFK00D.html?iref=comtop_7_02
学術会議推薦に従う義務なし 内閣府、18年に見解
内閣府が2018年に時の首相は同会議の推薦通りに会員を任命する義務はないとの見解をまとめていたことが6日分かった。
安倍がこっそりと解釈変更を行っていたのか😩
密室でやらないで国会できちんと審議すべきだろ。 https://t.co/b3pmR4Rzm3— 但馬問屋 (@wanpakuten) October 6, 2020
知らんがな。国民は聞いてねーわそんなもん。
勝手に解釈変更出来るとでも思ってるのか?コラ💢学術会議会員の任命「推薦通りの義務なし」内部文書公開:朝日新聞デジタル https://t.co/eTyQOu6NhO
— 谷津 泰久 (@Klaus_Bayern) October 6, 2020
やはりアベ一味の悪巧みか。「内閣法制局は、18年と今年9月の2度にわたり」内閣府と協議し「会議から推薦された人を、必ず任命する義務はないことを法制局として了承した」。勝手に解釈変更するな!安保法制と同じじゃないか。
6人除外 法制局了承:朝日新聞デジタル https://t.co/WJvAEKlUcY
— とら屋ぼりょ吉-アベ退治! (@achilleloria123) October 3, 2020
ネット上の声
Twitterの反応
2018年の見解で既に学術会議推薦に従う義務がない事を確認していた。当然だろう。推薦はあくまでも推薦であって本来任命判断に影響を与えるものではない。漸く通常の判断が出来る様になっただけ。 https://t.co/B7bLYuViSv
— 和泉守兼定 (@netsensor1) October 6, 2020
そらそーだ。
推薦は推薦であって、判断ではない。 https://t.co/tfBa8LmNxD— 石川和男(政策アナリスト) (@kazuo_ishikawa) October 6, 2020
ならなんでパヨクと野党は
18年に騒がなかったの??
言論弾圧でもされてましたか??
興味がなかったからだろ?— 水雷 どうでしょう (@AL4wHDTSGe9p1vD) October 6, 2020
朝日新聞の報道によると学術会議の事務局も協議に参加して法解釈を議論していたのだが、その中で「推薦通りに会員を任命する義務はない」との見解が安倍政権で結論づけられている。
ここでも安倍が絡んでいたとは、辞めてもなお左翼を怒らせる安倍晋三。アベノセイダーズは今こそ再結集すべきだ。アベ政治を許さない。