元SEALDs(シールズ)のメンバーでハンガーストライキを5日間だけ敢行した政治活動家の元山仁士郎氏は21日、「近所のスーパーで自衛官を見かけた」とツイートした。
元山氏は制服を着て買い物をする自衛官を見て「やっぱ迷彩服を街中でみるのは怖いやっさ」と主張、後ろ姿を撮影した写真を投稿している。
元山氏が添付した画像にはスーパーで買い物をする自衛官の後ろ姿が鮮明に写っており、「盗撮か?」「職業差別だ」と批判が相次いだ。
元SEALDs元山仁士郎氏、近所のスーパーで自衛官を盗撮か?
近所のスーパーではじめて迷彩服着てる自衛官みた…
那覇の自衛隊基地周辺なら見たことあったけど、やっぱ迷彩服を街中でみるのは怖いやっさ。特に沖縄戦体験したお年寄りの方がみたらどう思うか…
引用:https://twitter.com/Jin46o/status/1352221534362824707
「やっぱ迷彩服を街中でみるのは怖いやっさ」→自衛官の人権は?
元山君、命を賭けて
沖縄県民の命を守っているのは
自衛隊の皆さまだよ。
共産党にこれができるのかい? pic.twitter.com/e2y7zGRMf1— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) January 22, 2021
当サイトでは自衛官の名誉と人権のために個人が特定されないようモザイク処理したが、元山氏のツイートは後ろ姿とは言え全身がしっかり写っている。しかもこの自衛官はスーパーでカゴを持ち店内を歩いており、おそらく公務が終了して買い物をしているのかもしれない。
自衛隊は国民と国土を命懸けで守ってくれる尊い職業であり、国民のほとんどが尊敬及び信頼している実力組織だ。作業用制服である迷彩柄だけで「怖い」と表現する元山氏のツイートに、「職業差別」との批判が相次いでいる。
また、「迷彩柄」に関係性のない「沖縄戦」を持ち出して「迷彩服を街中でみるのは怖いやっさ」と、自衛隊を怖い存在かのような印象操作で煽るスタイルはさすが左翼が期待するハンスト系若手カリスマ政治活動家だ。
引き続き今後の活動に注目したい。
