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想田和弘氏、故中曽根康弘氏の葬儀をガルマの画像と比較→「非常識」の一方で擁護する声も

超一流映画監督の想田和弘氏は18日、自身のTwitterで故中曽根康弘氏の葬儀で使用された写真を載せて「誰かが似てるって言ってたけど、確かに笑。ジーク・ジミン!」とツイートした。

17日に行われた中曽根康弘氏の合同葬で使用された画像なのだが、これには多くの人からモラルを疑われているようだ。

一方で擁護する意見もあり、「葬儀の写真で遊んではいけない、ってどういう理屈ですか?亡くなった人を批判してはいけないというルールでもあるのですか?」と呟く人もいる。

映画監督の想田和弘氏、故人・中曽根康弘氏の遺影をガルマと比較

原発における放射能関係で物議を醸した超一流映画監督の想田和弘氏のツイートには、故・中曽根康弘氏の葬儀で撮影された写真が載せられている。

そして並べて載せたのが機動戦士ガンダムのキャラである「ガルマ・ザビ」の画像だ。葬儀の形式が「似ている」ということで比較できるよう掲載したようだ。

もちろんガンダム作品に罪はなく、ガルマが「侮辱的な表現」を意味するキャラというわけではない。しかし、想田和弘氏のツイートには「笑」とあるように、「揶揄」と受け取られても仕方ないだろう。

さすがは左翼、気に入らない相手に対しては故人であろうが堂々と揶揄する。多くの人にはあまり受け入れられない不謹慎なツイートなのだが、他の左翼には大ウケだ。称賛の声も少なくない。

遺影で遊ぶ想田和弘氏のような、左翼界隈には優れた品格と知性を備える人物が多い。ぜひ国民の多くは左翼の実態を見ていただきたい。

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擁護派「葬儀の写真で遊んではいけないってどういう理屈ですか?」

リプ欄には批判の声が多いが、擁護派であるノイジーマイノリティの声も忘れてはいけない。むしろ税金による合同葬の実施や、自衛隊員を配置したこと、大学に弔意を要請した政府に対して怒りを露わにしていた。

しかも「葬儀の写真で遊んではいけない、ってどういう理屈ですか?亡くなった人を批判してはいけないというルールでもあるのですか?」と、想田和弘氏のツイートを擁護している。左翼の呟きは本当に心強い。

このように左翼は独特の道徳や感性を持っている人が多いため、一般の感覚では辿り着けないレベルに存在しているのだ。上記のツイートも想田和弘氏のツイートも「いいね」の数を見れば理解できるはずだ。少なくとも数千人の人間が賛同しているのだ。それが左翼界隈。

民主党政権でも西岡武夫元参議院議長の「参議院葬」が実施されているのだが、どうやら自民党が税件による葬儀を行うことはどうしても許せないらしい。

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しかしchocolat.氏のツイートにも批判コメントが寄せられている。日本の右傾化は深刻だ。

左翼を中心に中曽根氏の合同葬に対する批判の声がある中で、自民党の支持率が野党を下回ることはない。それどころか高水準をキープする要因になっているだろう。

左翼は日本最大の自民サポーターなのだろうか。となれば安倍政権だけでなく、菅政権も安定政権になる可能性が高い。左翼が政権側の人間を誹謗中傷することで、自民党政権は安泰だ。

しかし、もっと声を大きくすれば流れは逆転するかもしれない。おそらく今の左翼はまだ足りないのだ。今以上に政権への誹謗中傷を強めれば、いつか倒閣に繋がる。

左翼にはサイレントマジョリティからの正論に負けず、今以上に誹謗劉璋による政権批判を強めていただきたい。

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