菅義偉内閣総理大臣は17日、靖国神社の秋季例大祭にあわせて「真榊」(まさかき)と呼ばれる鉢植えの供え物を奉納した。
「内閣総理大臣 菅義偉」の名で奉納しており、参拝は見送られている。
官房長官時代には真榊を奉納していない菅首相だが、安倍前首相が春秋の例大祭で真榊を奉納していたことから、その前例を踏襲したと見られている。
菅首相、靖国神社の参拝は見送り 秋の例大祭にあわせて真榊を奉納
菅首相は17日、東京・九段北の靖国神社で始まった秋季例大祭に合わせ、神前に供える真榊を「内閣総理大臣 菅義偉」名で奉納した。首相は18日までの例大祭期間中の参拝は見送る意向だ。
関係者によると、首相は官房長官時代には、真榊を奉納していなかったが、安倍晋三前首相が春と秋の例大祭で真榊を奉納してきたことを踏襲した。
大島衆院議長と田村厚生労働相、井上万博相も17日、真榊を奉納した。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/politics/20201017-OYT1T50091/
【速報】菅首相、靖国神社に「真榊」奉納
17日から始まった #靖国神社 の秋の例大祭で、#菅首相 は「#真榊」と呼ばれる供え物を #奉納 した。 pic.twitter.com/8Bv3XC2RR3
— TBS NEWS (@tbs_news) October 16, 2020
靖国神社軍国主義の象徴にしたい左翼にとって、真榊の奉納すらいかがなものかと感じる。菅総理は日本学術会議の任命について「前例踏襲はいいのか」と考えていたようだが、靖国神社に関しては前例を踏襲するようだ。
靖国神社参拝は日本の左翼が焚きつけ、中国と韓国を刺激するようになった。軍国主義の象徴と位置付けた工作が成功した今、その印象が徐々に崩れかけている。
「A級戦犯の合祀」を問題にし、富田メモや卜部亮吾侍従日記といった主観だらけの証拠などを持ち出す左翼。憶測で昭和天皇や今上天皇の気持ちを断定するという、不敬と思わせるほど逆に勇敢な方々だ。
靖国神社を参拝する人が増えてきていることから、日本の右傾化を強く感じる。ネットの普及により、A級戦犯の意味や靖国神社について真実を知る人が増えてきたことも影響しているだろう。
近年は閣僚の靖国参拝をセイテイではなくて肯定する人が多い。「隣国に配慮するな」「直接参拝しろ」といった声も増えており、左翼は押されつつある。このまま放置してはいけない。
頼もしい左翼には靖国神社の問題をもう一度焚きつけていただきたい。
ネット上の声
ってゆーかいちいちマスコミが取り上げる意味が分からない
8月15日に行かないのは、中韓に忖度したからだと保守派には叩かれるし
そもそも行くなよと左派からも叩かれるし、菅自身参拝なんてどうでもいいとしか思ってないんだろと叩かれるし
こんな参拝の仕方は誰からも支持なんかされずに良いことなんて一切無いやん
8月15日に行けないからって、例大祭の方が重要だから!って話をすり替えんなよw