読売新聞の世論調査で、菅内閣の支持率は39%とほぼ横ばいであることが分かった。
不支持率は前回の49%から44%に下がっており、新型コロナウイルスの感染減少が要因と考えられている。
政党支持率では自民党が37%、立憲民主党は5%だった。
菅内閣の支持率、横ばい３９％…読売世論調査
読売新聞社が５～７日に実施した全国世論調査で、菅内閣の支持率は３９％と前回（１月１５～１７日調査）の３９％から横ばいだった。不支持率は４４％（前回４９％）に下がった。昨年１１月に６９％だった内閣支持率は、その後、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い３回連続で下落していた。今回の調査で支持率の下落傾向に歯止めがかかったのは、新規感染者数が減少に転じたことが主な要因とみられる。
政党支持率は自民党３７％（前回３７％）、立憲民主党５％（同５％）、公明党４％（同３％）などの順で、ほぼ変化がなかった。無党派層は４２％（同４６％）だった。
引用：https://www.yomiuri.co.jp/election/yoron-chosa/20210207-OYT1T50130/
野党第一党の立憲民主党が最も熱い
大手メディアの多くは菅内閣の支持率ばかり報じられ、世間も自民党のニュースばかりだ。なぜか野党第一党の立憲民主党などに目を向けない。
超一流お笑いジャーナリスト兼カリスマ時事YouTuber・たかまつなな氏のインタビュー動画に出演した枝野幸男代表は「今は政権交代と言えない」と発言していたが、その後の党大会で「政権交代を目指す」とすぐに手のひらを返す最強の政治家だ。
そんな枝野代表が率いる野党第一党の立憲民主党を、なぜメディアや国民は関心を寄せないのか理解できない。支持率も5%とはいえ、有能な人材が揃っている。
革マル系労組から献金を受けた枝野幸男代表
事前に原稿を晒すクラウド蓮舫氏
関西生コンと親密な辻元清美氏
人の病気を揶揄するANTIFA石垣のりこ氏
時間が余ればコロナやる福山哲郎氏
Googleアースで自衛艦の位置分かる原口一博氏
答弁に納得いかないと退席する山井和則氏
新聞クズ&社民党排除の安住淳氏
久兵衛デマの黒岩宇洋氏
日米首脳の顔を揶揄する小西ひろゆき氏
オスプレイ15万円の川内博史氏
拉致問題より森会長を優先した菊田まきこ氏
その他にも防衛に関する機密情報などを聞き出そうとする白眞勲氏、1000年に一度の有田芳生氏といった議員も熱い。「元朝日新聞記者」「筑駒中・高・東大法学部卒」と選挙ポスターに表記してエリート属性ゴリ押しで挑むも残念ながら落選してしまった山岸一生無職も注目の人物だ。
さらには次期衆院選で新潟5区から出馬予定の、出会い系サイト「ハッピーメール」で知り合った女子大生に金品を渡すなど買春的行為が報じられて道徳的に問題があると新潟県知事を辞職したことから約1年半という在職期間の歴代最短記録を更新した東大医学部卒の米山隆一弁護士も、期待の逸材である。
これだけ知性の高い人物が揃っている立憲民主党こそが、今最も熱い政党のはず。国会でも森会長の切り取り発言を積極的に取り上げるなど、批判型野党の心得を忘れていない。菅内閣や自民党の支持率だけでなく、国民いや世界市民は立憲民主党にも注目するべきだ。
