政治

鈴木宗男氏が立民議員の言動に問題提起、「嘘でいいから」発言等→立憲に噛み付く維新の異常性

日本維新の会の鈴木宗男議員は18日、参議院予算委員会で立憲民主党所属の国会議員の言動について山本順三委員長に問題提起した。

森ゆうこ議員が武田良太総務相に対して「嘘つき」呼ばわりしたことや、小西洋之議員が田島麻衣子議員に「嘘でいいから口頭で通告した」と虚偽発言を促したことなどを取り上げている。

鈴木宗男議員はこういった立憲民主党議員の言動が「限度を超えている」として批判した。

「ムネオ節」炸裂…立民議員の言動に「限度を超えている」 議場騒然

 「3月10日の予算委で、(立民の)田島麻衣子氏の質疑が中断したときに、小西氏から『嘘でもいいから口頭で通告したといえばいい』と発言があった。これは問題だ」
 鈴木氏は質問の冒頭、インターネットの動画などで広まっている小西氏とされる発言への見解を山本氏にただした。山本氏は「私は音声を確認していない」と応じたが、鈴木氏はさらに、「森氏は12日の予算委で武田良太総務相を嘘つき呼ばわりした。こういうことは(無礼な発言を禁じる)国会法に触れる」と畳みかけた。
引用:https://www.sankei.com/politics/news/210318/plt2103180019-n1.html

鈴木宗男議員、小西ひろゆき議員に容赦なし

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鈴木宗男氏、「嘘でいいから」発言等を批判

日本維新の会は立憲民主党や日本共産党への批判をすることから、自称リベラル界隈から「野党ではなくゆ党」などと揶揄されている政党だ。先日は維新の梅村みずほ議員も「嘘でいいから」という発言に触れ、国会を冒涜する議員についてショックを受けたと発言している。

そして本日、鈴木宗男議員から猛攻撃があり、立憲民主党の評判はまた落ちるかもしれない。民主党政権時代に未熟な政権運営能力を披露してしまい、下野後は政権批判&追求で存在感を示すもブーメランを指摘されてダンマリしてしまうほど健気で繊細な立憲民主党をここまで噛み付いてくる日本維新の会は異常だ。

安倍氏とトランプ氏を「品格のない顔」と外見を揶揄して「自衛隊は他国の子供を殺傷する恐怖の使徒になる」などの迷言を呟き、安倍総理(当時)に「高橋カズヒロさんという憲法学者をご存知ですか?』とクイズを出題するも実は高橋カズユキさんのことで名前を間違えて質問するという超難問を国会で披露し、安全保障関連法案の採決阻止で委員長席にダイブするほど亡命を検討中な国会のクイズ王こと小西ひろゆき議員は、立憲ートナーも期待する超有望株である。

そんな有能な議員を国会で恥晒しの刑に処するなど言語道断、鈴木宗男議員の非情な質問こそ国会軽視そのものではないか。そんな議員を抱える日本維新の会も異常極まりない、ネトウヨゆ党は左翼失格だ。

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