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東京新聞「元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力」が拡散、国会議員や芸能人も→1年前の記事がなぜ今?

東京新聞は12月18日、超一流ジャーナリストの伊藤詩織氏が元TBS記者の山口敬之氏からから性暴力を受けたとして、損害賠償を求めた訴訟の判決を報じている。

東京地裁は山口氏に330万円の支払いを命じた。

ちなみにこの報道は去年のものであるが、国会議員や芸能人、弁護士までも記事を拡散している。

元TBS記者に賠償命令 伊藤詩織さんへの性暴力

2019年12月18日
 ジャーナリスト伊藤詩織さん(30)が、元TBS記者山口敬之氏(53)から性暴力を受けたとして、千百万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、東京地裁は十八日、「酩酊(めいてい)状態で意識がない伊藤さんに合意がないまま性行為に及んだ」と認定し、山口氏に三百三十万円の支払いを命じた。
引用:https://www.tokyo-np.co.jp/article/18431

昨年報道の記事拡散に貢献した方々を一部紹介


魚拓①

 


魚拓②

 

弁護士


魚拓③

 

国会議員


魚拓④

 

芸能人


魚拓⑤

 

ジャーナリスト


魚拓⑥ 

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去年の記事がなぜ今シェアされているのか?

この東京新聞の記事が今、自称リベラル界隈を中心に拡散されているのだが、これは昨年の報道だ。当該記事にも「2019年12月18日」と明記されている。

ちょうど一年前の記事が、なぜ今になって拡散されているのか。中には「良かった良かった」と、1年越しに喜びの感情を表す者もいる。日付を確認しているのかは不明だ。

昨年の報道をそのままシェアしている方々は、いったいどんな感情でシェアしたのか。きっと「あれからもう1年経つのか、早いなー」と、当時を懐かしく思ったのだろう。

件の記事は一般ユーザーだけでなく、国会議員や芸能人、そして弁護士にも拡散されている。再び注目されるとは、東京新聞も予想外のはずだ。

自称リベラル界隈にとって日付はさほど重要ではないのか。たとえ1年経とうが10年経とうが、まるで今日の出来事のように感じるほど、高い知性を備えている可能性も十分にある。あの判決が忘れ去られないために、今後は毎年拡散するのかもしれない。

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