核兵器禁止条約(TPNW)の批准国が50カ国に達したことが24日に明らかとなった。
50カ国目に批准した国はホンジュラスで来年1月から発効することになるが、日本は署名や批准に応じていない。
日本の不支持について、条約の署名や批准を勧めてきた国際NGO「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)のベアトリス・フィン事務局長は「失望している」と朝日新聞のインタビューに答えている。
ちなみにフィン氏の母国スウェーデンやICAN本部のあるスイスは署名も批准も行っていない。
核兵器禁止条約不支持の日本にICANフィン事務局長が失望
ベアトリス・フィン事務局長(朝日新聞インタビュー)
・批准国・地域が50に達するのは、今年の数少ない前向きな出来事の一つだ
・これは核兵器の終わりの始まりで、核兵器は今や国際法で禁止され、後戻りはない
・条約の定める具体的な義務の一つに、核兵器の使用や実験による被害者への援助や環境被害に対する改善がある
・(原爆を投下された)日本の経験を考えると、日本が核兵器を合法のままにしようとしていることに失望している
・条約を支持しないことで、政府は同じことが再び起きるのを許そうとしている
・日本の人々が参加を強く支持していることは知っている
・条約に加入しないならば選挙で選ばないと声を上げるなど、政府に要求する必要がある
引用:https://www.asahi.com/articles/ASNBT3DG0NBQUHBI00H.html
ICANの本部があるスイスも、この事務局長の母国スウェーデンも核兵器禁止条約に批准していないのに、中共と北朝鮮というキチ国家と隣接する日本が批准しない事に何故ここまで文句を言われなければならないのかが分からない
核禁条約、不支持の日本に失望 ICANフィン事務局長https://t.co/Ux7kBvo0z6
— 右近衛少将 (@RunForTheR) October 25, 2020
ICANの日本訪問の写真で全てが分かりますね。ネットアイドル3人。Cさん、コニタン、みずぽ。もうその扱いで pic.twitter.com/KYQehqa6pu
— 石井孝明(Ishii Takaaki) (@ishiitakaaki) January 17, 2018
《参考》核兵器禁止条約発効へ 批准した国が50カ国に到達(2020年10月25日)
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スイスもスウェーデンも署名&批准しない条約
日本の周辺には中国・ロシア・北朝鮮という核兵器を保有している国々がある。脳内お花畑が多い日本国民はあまり危機感を抱いていないが、日本は現在でも核の脅威に晒されている。
その状況下にある日本に対して、核兵器の保有や配備などを包括的に禁ずる「核兵器禁止条約」に批准するよう押し付けるICANのフィン事務局長。さすが一流の平和運動家だ。
母国のスウェーデンや本部のあるスイスも署名や批准をしていない条約を、被爆国という理由で日本に結ばせようとするフィン氏は一流の左翼と言っても過言ではない。日本の批准を喜ぶのは当然、中国・ロシア・北朝鮮だろう。
そんなフィン氏が中国・ロシア・北朝鮮に対して何も言わないのは、核兵器全廃を唱える平和運動家として当然の姿だ。中露朝は何をしてくるか分からない。その代わり大人しく話を聞く日本に対しては強気に上から目線で声を上げる。相手を選ぶのが左翼だ。
核保有国の中露朝に抗議しない平和運動家は立派な左翼であり、今後も日本に執着し続けるだろう。ICANのような団体やフィン氏のような活動家を、左翼の実態を多くの国民が知るべきだ。
被爆国・日本の弱体化を着々と進める左翼に期待しよう。
ネット上の声
核を持ってる国があるのに持ってない国だけで禁止条約を結んでも意味がない
あんた達にこそまず失望
核兵器容認
頭おかしい
また撃ち込まれたくないから