環太平洋経済連携協定(TPP)の参加に意欲を示していたイギリスに対し、政府は参加実現のために協力を表明する方向であることが明らかとなった
TPPの担当をしている西村康稔経済再生相担当大臣は、23日に来日する英国のトラス国際貿易相と会談を予定しており、強力の意向を伝える。
EUを離脱したイギリスをTPPに呼び込むことで自由貿易の重要性をアピールする狙いだ。
英のTPP参加を日本が協力 自由貿易の重要性アピール
英国は、EU離脱後、「世界に開かれた英国」を掲げ、アジア太平洋地域への足がかりとなるTPPへの関心を高め、来年の早い時期に参加を申請する方針を明らかにしている。日本とは新しい通商協定で大筋合意し、近く署名式を行うなど関係を深めてきた。
TPPを巡っては、マレーシアやチリなど4か国は署名したが、国内調整がつかず、批准していないため、発効しているのは7か国となっている。加入に前向きだったタイも国内事情で進展がみられない。
日本は来年TPPの議長国となるが、英国とほかの参加国の橋渡し役を担い、TPPの枠組みを活性化させるきっかけにしたい考えだ。
英国がTPPに参加すれば、当初交渉に参加していた国以外の初めてのケースとなる。
引用:https://www.yomiuri.co.jp/economy/20201018-OYT1T50042/
英国はフォークランド、ピトケアン諸島などの領土を持っていますし、オーストラリア、NZ、カナダなどはイギリス連邦を構成する国ですから加入資格を持っていますよ。
他方、南鮮は日本海に面しているが太平洋に面していない為、言うまでもなく加盟資格を持ち合わせていない。
— Ogtyzru (@ogtyzr) October 18, 2020


ネット上の声
ぼっちになるのが嫌
だからTPPに入りたいってだけだろw
アメリカが国内的に不透明な情勢だし、イギリスの参加は歓迎
すでに豪・NZ・加など英連邦諸国もTPPに入っているし違和感はない
むしろいてくれるほうが話が早い
凄い速度で世界が動いてるな