政治

米山隆一氏(前新潟県知事)、次期衆院選に出馬を表明 新潟5区から無所属で

前新潟県知事の米山隆一氏は12日、新潟市中央区で次の総選挙に向けた出馬会見を開いた。

新潟5区から無所属で出馬する米山氏は、自民党衆院議員の泉田裕彦氏と「元知事対決」となる見通しだ。

米山氏は2018年に出会い系サイトで知り合った女子大生との買春スキャンダルを報じられたことで知事を辞任。そして今年5月9日にはタレントの室井佑月氏と結婚したなど、知名度の高い人物である。

前新潟県知事の米山隆一氏、次期総選挙に出馬を表明

 前新潟県知事の米山隆一氏(53)は12日、新潟市中央区で会見し、次期衆院選に新潟5区から無所属で出馬する意向を明らかにした。同区選出の自民党衆院議員で元知事、泉田裕彦氏(57)との“元知事対決”となる公算が大きい。

米山氏はこの日、立憲民主党や国民民主党、共産党の県組織トップに推薦願いを提出。報道陣に「新型コロナウイルスの影響で苦境に陥っている地域の生活を立て直すことを訴えていきたい」と話した。

米山氏は平成28年10月の知事選で当選したが、任期途中の30年4月に女性スキャンダルで辞任。今年5月には作家でタレントの室井佑月さん(50)と結婚して話題になった。

引用:https://www.sankei.com/politics/news/200912/plt2009120036-n1.html

東京大学理科三類に進学し、医学部医学科を卒業。92年に医師免許を取得し、97年には司法試験にも合格したハイパー頭脳の持ち主である米山隆一氏。2016年の新潟県知事選挙で見事当選を果たしている。

そして2018年に出会い系サイト「ハッピーメール」で知り合った女子大生に金品を渡すなど、買春行為が報じられた米山氏は知事を辞職。涙を流しながら「ちょっとだけ許して欲しい」とコメントした姿が記憶に新しい。

米山氏はおそらく知事時代の印象が強いかもしれない。約1年半の在職期間という歴代の新潟県知事で最短記録を作った人物だ。新潟県が誇る偉大な政治家だろう。

現在では主にTwitterにおける言論活動が目立つ米山氏、再び国政選挙に挑戦するということで、有権者からの注目も熱い。今や新潟県だけでなく全国区で応援されている。

次期総選挙の新潟5区は熱い。

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