生コンクリート業界の労働組合で、89人という大量の逮捕者を出した連帯ユニオン関西地区生コン支部。
その中でストライキに協力しなかった運送会社に業務妨害を行ったとし、執行委員の西山直洋被告と元副執行委員長の柳充被告に対して、懲役2年6か月・執行猶予5年の有罪判決が言い渡された。
マスコミがほとんど取り上げないニュースだが世間の注目度は高く、さっそくネット上では辻元清美議員の説明を求める声が増えている。
関西生コン 西山直洋被告と柳充被告に有罪判決
ストライキに協力しなかった運送会社に業務妨害するなどした罪に問われている生コンクリート業界の労働組合幹部らに対し、大阪地裁は執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。
判決によりますと、生コンクリート業界の労働組合「連帯ユニオン関西地区生コン支部」の執行委員の西山直洋被告(52)と元副執行委員長の柳充被告(57)は、2017年12月に組合員と共謀し、ストライキへ協力しなかった大阪市港区の運送会社に対してセメントの出荷業務を妨害するなどしました。
10月8日に行われた判決で、無罪を主張していた2人に対し、大阪地裁は威力業務妨害罪は成立するとしたうえで「組織的かつ計画的な行動で悪質。態様は粗暴で危険であり、2人の刑事責任は軽くはない」として、懲役2年6か月・執行猶予5年の有罪判決を言い渡しました。
引用:https://www.mbs.jp/news/kansainews/20201009/GE00035185.shtml
関西生コン幹部に業務妨害で有罪判決が出たらしい。
ストライキに賛同しなかった運送会社に圧力をかけた模様。
で、関西生コンは一応労働組合と名が付く。
本当かよ?
ここは是非とも、熱い支援をして頂いているらしい、立憲民主党幹部の辻元清美氏にメディアは取材にいって欲しい。
逃げたらアカン。— 籠池佳茂 (@YOSHISHIGEKAGO1) October 9, 2020
逮捕者数57名、日本屈指の反社会的勢力で極左暴力集団、連帯ユニオン関西生コンと社民党の福島瑞穂が、仲良く連帯活動している動画発見。タイムリーだから拡散しとこうかな。 pic.twitter.com/6GuSDNfjcZ
— 海乱鬼 (@nipponkairagi) November 27, 2019
立憲民主党の辻元清美議員や社民党の福島みずほ議員との繋がりも明らかとなっている連帯ユニオン関西地区生コン支部。特に辻元清美議員は関西生コン執行委員長の武健一氏を「大阪のお父ちゃん」と呼ぶほど親しい間柄だ。
威力業務妨害や恐喝未遂などで2020年2月25日現在で89人もの逮捕者が出ている関西生コンだが、大量逮捕を機に活動資金源も乏しく以前のような活動は見られない。
関西生コン支部に最前線で事業者たちと共に戦っていたのは、現在では日本第一党の最高顧問を務める瀬戸弘幸氏たちだ。行橋市議会の小坪しんや議員のブログでも紹介されている。
【関西生コンの大量逮捕】ユニオンへの反撃の旗手、瀬戸弘幸さんと。
小坪しんやのHP〜行橋市議会議員2018年11月28日のブログより
組織犯罪対策課が動き出すほどの存在として事業者たちを震え上がらせた関西生コンを、なんと生コン会社などの労働者たちと協力して瀬戸弘幸氏や渡邊臥龍氏らが成敗してしまうとは。
特に日本第一党の最高顧問を務める瀬戸弘幸氏は、次の衆議院選挙で出馬を表明している。日本第一主義を掲げる政治団体の認知度が広まる中、警戒すべき立候補者だ。有権者は監視の意味で注目するべきだろう。