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開票作業が進むアメリカ大統領選挙だが、トランプが優勢となっていたペンシルベニア州でバイデン氏が逆転した。
そして米メディアは速報でペンシルベニア州の勝利を伝え、「バイデン勝利」と報じている。
これによって獲得選挙人が273人となり、当選に必要な270人という過半数ラインを超えることになった。
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バイデン氏、ペンシルベニア州を制す 獲得選挙人270人を超えて当選か
米大統領選は6日、開票作業が続いていた東部ペンシルベニア州で民主党のジョー・バイデン前副大統領(77)が勝利し、獲得選挙人が273人となり当選に必要な過半数ライン(270)を超えた。米メディアが伝えた。再選を目指す共和党のドナルド・トランプ大統領(74)は複数の州で開票を巡る訴えを起こすなど徹底抗戦の構えを見せており、当選者確定には時間がかかる可能性がある。
当選が確定すれば、選挙人による正式投票を経て、バイデン氏は来年1月20日、第46代米大統領に就任する。
引用:https://mainichi.jp/articles/20201108/k00/00m/030/003000c
このままの票差であればバイデン氏が大統領選挙を制することになる。あとはトランプ氏の敗北宣言→バイデン氏の勝利宣言が行われれば、当選が確定する。
しかし、トランプ陣営はウィスコンシン州をはじめとした激戦州などで「不正がある」「不備が報告された」とし、訴訟を進めているところだ。これでトランプ氏が敗北宣言するとは考えにくい。
今回の大統領選挙は来年まで拗れるだろう。2021年1月20日にバイデン大統領が誕生するかどうか。週明けの株価や世界情勢の動きに注目だ。
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