プラウドボーイズにちゃんと取材した唯一の日本のメディアは自分。
プラウドボーイズにちゃんと取材した唯一の日本のメディアは自分。 https://t.co/9zfFEMQgv9
— 町山智浩 (@TomoMachi) September 30, 2020
映画を見なくても評論できる超一流の映画評論家・町山智浩氏は30日、アメリカで行われているトランプ氏とバイデン氏のテレビ討論会についてツイートした。
白人至上主義者団体のプラウド・ボーイズに「ちゃんと取材した唯一の日本のメディアは自分」と自画自賛している。
映画評論家・町山智浩氏「白人至上主義者団体に取材した唯一の日本のメディアは自分」
今日の討論会でトランプは自分を支持する白人至上主義者団体プラウドボーイズに対して「今は下がって、待機してろ」と指示。完全にトランプ親衛隊の暴力装置としてお墨付きを与えた。 https://t.co/9N55nPxcHt
— 町山智浩 (@TomoMachi) September 30, 2020
映画を見なくても評論できる超一流の映画評論家・町山智浩氏は以下のツイートを引用し、トランプ大統領の発言から「白人至上主義者団体プラウドボーイズはトランプ親衛隊で暴力装置」と述べている、
Watch: When asked if he would condemn white supremacy, the President of the United States looked into the camera, and said: “proud boys, stand back and standby…”
pic.twitter.com/R07bH8eINR— David Begnaud (@DavidBegnaud) September 30, 2020
ちなみに町山氏が取材したのはおそらく2016年の大統領選だ。開票日にアメリカで有権者に取材していた町山氏は、ニューヨークで開催されていたプラウドボーイズの集会を突撃している。
パーティーは大盛り上がりで、多くの方がキマっている状態である。町山氏もかなりハイテンションで楽しそうな雰囲気だ。
取材中に理路整然と応援理由を語るトランプ支持者も現れ、「僕はヒラリーを応援している」と話す町山氏が危険な目に遭う様子も無かったようだ。ちなみに今回の大統領選挙では、逆にトランプ支持者が追いかけられるなどの事案が発生している。
再生時間3:50:45辺りから
文字起こし↓
https://originalnews.nico/3235/2
執拗に追いかけられるトランプ支持者の親子↓
AMERICA: Vile Far-Left #Antifa & #BLM chase a father and his young daughter because they are #Trump supporters pic.twitter.com/HyUQMsPnTD
— Jolene Bunting (@jolenebuntinguk) September 1, 2020
町山智浩氏が持つ超一流のジャーナリズムから学ぶべき
ニコニコの名前を出さずに自らを「日本のメディア」と誇る町山氏、さすがキマってるパーティーで取材しただけある。正式に取材を申し込むのではなく、わざわざハイになっているときに取材するとは。まさに超一流のジャーナリストだ。
今度はぜひシラフのときに取材していただきたい。
また町山氏といえば、過去にアレを吸っていたことが疑われている。shin氏のツイートによると、町山氏が在住のカリフォルニア州では2018年に解禁されている。しかし町山氏は2016年に使用を匂わすツイートを投稿していたようだ。
引用:https://twitter.com/shin_shr190506/status/1310131011057901568
もし本当に吸ったのであれば、自信を持って発信するべきだ。違法だろうと実際に使ってみて体験を語る姿は、まさに超一流のジャーナリズムである。疑惑ではなく本当に使用したのであれば、町山氏はもっと誇っていい。
プラウドボーイズのパーティーに突撃したのも、もしかしたら最も楽しみにしていた場所だった可能性はゼロではない。当時の取材で吸ったかどうかについて町山氏は「置いといて」と言及を避けている。しかし副流煙は吸っていたようだ。
今や左派系論客として存在感を確立させている超一流の映画評論家兼ジャーナリストの町山智浩氏。危なくなるとリプ制限機能を設定する危機管理能力の高さも魅力だ。
誇り高き左翼としての活動に今後も期待したい。