BTS(防弾少年団)が朝鮮戦争の「犠牲」に関する発言して以降、中国の韓国バッシングは収まらないそうだ。
中国ではK-POPの歌手に対する非難の声が高まっており、徐々にお互いの感情がヒートアップしている模様。
中央日報によると、韓国のネットでは「中国は韓国文化に脅威を感じているようだ」と反発の声が高まっている。
中国の相次ぐK-POP叩き…ネット上では「韓国文化に脅威を感じているようだ」
・韓国のアイドル、イ・ヒョリやBTS(防弾少年団)が最近、「歴史侮辱」を主張する中国から攻撃を受けた
・BLACKPINKは手袋を着用せず中国の国宝のパンダを触ったとして非難を浴びた
・このようなK-POP叩きが続く中、韓国・中国ネットユーザーの間でも緊張感が漂っている。
「本当に気分が悪い。何様のつもりで韓国の芸能人を検閲するのか」
「中国のこうした態度を見ると、K-POPの影響は非常に大きいようだ」
「悔しいからわざとこのようなことをする。アイドルのおかげでアジアといえば韓国というイメージが固まっている」
「もうパンダは見たくなくなった。中国に送り返せ。なぜ貴賓待遇をして育てなければいけないのか」
「返せ。数頭を渡しておいて管理のための人材派遣費、竹代など1頭あたり数十億ウォンを受けるようだ。お前たちの国宝だからお前たちが持っていけ。国宝を海外に置いていいのか」
「結局、文化戦争に入ったのではないだろうか。中国には韓国文化の成長が最も大きな脅威になるしかない」
引用:https://japanese.joins.com/JArticle/272038
中国と韓国のハイレベルな戦い
中国の相次ぐK-POP叩き…ネット上では「韓国文化に脅威を感じているようだ」(中央日報日本語版)
宗主国に嫌われだした韓国
まあ、どうでもいいけどね😁 https://t.co/85ivdRnNpU— 🇯🇵カヲル🎌 (@Bonjour333777) November 7, 2020
中国では大々的な朝鮮戦争キャンペーンを展開し、国民の愛国心や内部結束を固めようとしている。対して多くの戦死者と民間人犠牲者を出した韓国だが、特に大きな非難声明などは出していない。
中国とは属国の関係だった朝鮮半島、韓国政府の強気とは言えない姿勢に韓国国民は不満を感じているようだ。
政府とは違い、韓国国民の怒りは収まらない。自国の誇りであるK-POPへの批判を繰り返す中国に、相当恨みを持っている。韓国では、日本に対しても不買パフォーマンスを連日行っていた。きっと「パンダ返せ」デモが始まるかもしれない。
韓国は得意の反発パフォーマンスで攻勢に出られるのか。中国と韓国の歴史戦、サブカルチャーへの批判で留まればいいが。
ネット上の声
しかし中国もずる賢さでは負けない