政治

安倍首相 検診のため病院へ「体調には何も問題がない」〜ネットの反応「じゃあ辞めろ」

安倍晋三内閣総理大臣は8月17日の午前、東京都内にある慶應義塾大学病院に入った。

官邸関係者は「日帰り検診を受診している」と発表しているが、甘利明税制調査会長も「ちょっと休んでもらいたい」と発言した頃から、世間では「体調不良か?」との声もある。

そしてTwitter上では、安倍政権に対して批判的な一般のアカウントから「辞めろ」というツイートも投稿されている。

安倍総理 検査のため都内の慶応大病院に入る

 安倍晋三首相は17日午前、検査のため慶応大学病院(東京都新宿区)に入った。首相周辺は、「夏期休暇を利用して休み明けの体調管理に万全を期すため、日帰り検診を受けている」と説明している。

首相はこの日午前10時すぎに東京・富ケ谷の自宅を出発し、同病院に入った。病院関係者によると、首相が6月に受診した人間ドックの追加検査だという。

首相は例年、お盆の時期に地元・山口県下関市に帰省したり、山梨県鳴沢村の別荘を訪れて静養したりしているが、今年は新型コロナウイルスの拡大を受けて見送っている。安倍首相の体調をめぐっては、一部週刊誌などで健康を不安視する報道があり、菅官房長官は今月4日の記者会見で「まったく問題ないと思う」と体調不安説を否定していた。

引用:https://www.asahi.com/articles/ASN8K3HG9N8KUTFK005.html?iref=comtop_8_04

本来ならば安倍総理は毎年この時期、山梨県にある別荘で1週間ほど滞在し、ゴルフなどを楽しみながら静養するという、優雅な休暇を過ごすことが慣例となっている。

しかし今年は新型コロナの影響で都内にとどまっており、山口県への帰省も見送っている。

病院へ入ったのは日帰り検診を受けるためだそうだ。

菅義偉官房長官も7月6日の記者会見で「(安倍総理の体調は)全く問題ない」と語っていたが、先述の通り甘利明税制調査会長から心配の声もあった。

見る人によっては”やつれた顔”に写るのか、体調不良を疑う人も出てきている。

ネットの反応「辞任して」「お腹が痛いのか?」

安倍首相の病院入りが報じられ、Twitter上では多くの反応が起きている。

特に目立つのが反安倍界隈による”労り(いたわり)”のツイートだ。

やはり安倍総理への「辞めろ」コールが巻き起こっている。

なんとも心地いい現象だ。

中には「またお腹が痛いのか」といった、過去に腹痛を訴えて内閣総理大臣を辞任した件を揶揄している。

やはり反安倍界隈のツイートはユーモアにあふれており、知性の高さを感じさせる。

おさらいとなるが、安倍総理は第一次安倍内閣で総辞職があった際、胃と腸に痛みを感じたことがきっかけだった。

病気は「機能性胃腸障害」であり、日本でも4人に1人はかかる病気だそうだ。

知っていますか?機能性胃腸症
http://www.harima-hp.jp/shikkan/naika/shikkan00034.pdf

安倍首相は17歳の頃に潰瘍性大腸炎を発症しており、胃腸を壊しやすい体質なのかもしれない。

おそらくこれが立憲民主党の枝野幸男氏や日本共産党の志位和夫氏であれば、反安倍界隈は心配の声を上げるだろう。

もちろん一般人が機能性胃腸症にかかったら、その相手に罵声を浴びせることはしないはず。

しかし、安倍総理は別だ。

どんな病気を患っていても、ダブスタや差別と言われようとも、安倍総理が体調不良の場合は「辞めろ」と批判しても問題ではない。

そして「お腹が痛いのか」と揶揄しても、それは侮辱ではない。

安倍首相は叩かれるべき存在なのだ。

このまま日本が混乱した状態でも構わない、安倍総理には一刻も早く辞任していただこう。

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