立憲民主党の原口一博議員は14日午前3時、Twitterで福島第一原発処理水の海洋放出に関するブログを引用した。
内容からして「核下水」「人体に致命的な脅威をもたらす」などと誤った情報や画像を用いたブログであり、間違った情報の拡散に貢献している模様。
立憲民主党の国会議員はSNSを利用し、デマによる風評被害を国際社会に広めていく気だったのだろうか?
立民・原口議員、謎の商品宣伝ブログを引用
https://t.co/4t333uxX6S
「Japan has discharged nuclear sewage into the ocean. How can we protect ourselves from the damage of nuclear radiation?」同— 原口 一博 (@kharaguchi) April 13, 2021

トンデモブログを引用してデマで風評被害に貢献か
国会議員が率先して海外向けで風評被害作るのか… https://t.co/ScmApeL8RQ
— 小野田紀美【参議院議員(岡山県選挙区)】 (@onoda_kimi) April 14, 2021
立憲民主党の国会議員が率先してデマを拡散し、風評被害に貢献する。これほど知性と品格が異次元な政党も珍しい。反原発左翼の放射脳ぶりは当サイトで何度も紹介してきたが、あまりにも知性が高いため「科学」を超越する存在となりつつある。放射脳は「科学」に屈しない、デマも言い続ければ真実になる。
世界に向けて風評被害を宣伝。あまりの非常識ぶりに感動して涙が止まらない、原口議員の熱意には脱帽だ。「核下水」などと間違った名称や、すでに「誤ったデータ」と否定されている画像をアイキャッチに用いるフェイク満載なトンデモブログを引用し、それが日本の風評被害に繋がっていることが国会議員として判断できない。見事に一線を越えた原口一博議員は偉大である。
2011年の福島原発事故が起きた当時の与党である民主党の国会議員だった原口一博議員。他にも海洋放出をめぐっては「科学」を排除した崇高な知性を発揮する人が湧いている。放射脳な反原発左翼によるデマ拡散や風評被害は、今後も続いていくのだろう。

追記
原口一博議員は件のツイートに「特定商品の宣伝と思われる部分がある」として謝罪、削除している。ちなみに「風評被害を世界に向けて発信した」ことについて謝罪はない模様。
削除とお詫び
昨日の政府決定に対する外国の反応をサーベイするツィートの中の一部に特定商品の宣伝と思われる部分がありました。お詫びして削除いたします。
— 原口 一博 (@kharaguchi) April 14, 2021