外務省はホームページに旭日旗の使用等について「問題はない」という内容の説明資料を掲載している。
その件で北朝鮮の外務省が9日に「荒唐無稽な詭弁で世間を笑わせる」と指摘しており、ミン・ギョンム日本研究所研究員が寄稿した記事を掲載してるとのこと。
ミン研究員は掲載文の中で「旭日旗を美化しようとする日本の術策に騙される国はない」と批判した。
北朝鮮が旭日旗について「荒唐無稽な詭弁で世間を笑わせる」と指摘
この寄稿によると、ミン研究員は「戦犯旗である旭日旗の侵略史を歪曲し、世人を欺まんしている。歴史を否定して真実を歪曲するのは日本特有の体質であり、慢性的な悪習」とし「ナチ旗のような旭日旗を美化しようとする日本の術策のだまされる国はない」と繰り返し批判した。
日本外務省が旭日旗に関する説明資料を出したのは昨年だ。当時、外務省ホームページの旭日旗紹介コーナーに「旭日旗のデザインは、大漁旗や出産、節句の祝い旗、あるいは海上自衛隊の艦船の旗など、日本国内で広く使用されている」という内容が韓国語版、スペイン語版、フランス語版などで紹介された。今年9月にはこうした内容の資料がタイ語にも翻訳されて掲載された。これに対しミン研究員は日本の旭日旗広報を「歪曲と欺まん」として反発した。
引用:https://japanese.joins.com/JArticle/271024
>北朝鮮:旭日旗が大漁旗の象徴?日本の術策にだまされる国ない
五輪での応援使用にも問題ないとされた旭日旗。南北合同チームとか言わず南北ボイコットせえ💢 https://t.co/zNV4pWinux
— エッジ(EdgeEdo) (@EdgeTokyoJ) October 10, 2020
世界で最も孤立しているであろう朝鮮民主主義人民共和国が「世間」と口に出すとは、さすが金一族が統治する国だ。物怖じしない姿勢は国民にも浸透している。
旭日旗に対するアレルギー反応を起こす国は、今や朝鮮半島の2カ国くらいだ。中国ですら自衛艦旗を掲げる海上自衛隊を拒否しなかった。残された国は韓国と北朝鮮だけだろう。
したがって北朝鮮が非難声明を出したことは大きい。南北統一を目指す文在寅大統領にとって心強いはずだ。たとえ世界から冷たい視線を浴びようとも、今後も朝鮮半島の2カ国は旭日旗に対してアレルギー反応を起こす。
ちなみに明治時代から旭日旗は軍旗として称されており、ナチスとは全く時代背景が異なる。正しい知識を身に付ければ混同することは有り得ないが、そこは韓国と北朝鮮にとって重要な点ではない。
朝鮮半島では奴隷制度など尊い慣習や文化を改善させられた日本統治時代を「悪」としているため、ここで引き下がることはない。まだまだ旭日旗を「問題」として拗らせるはずだ。
偉大な国家である韓国と北朝鮮による反日活動は、近現代史を詳しく教育されない情弱日本人が相手ならば容易く展開できるだろう。どんなに捏造の歴史で侮辱されようとも、素直に謝るのが日本人だ。
韓国や北朝鮮には引き続き、世界中の様々な旭日模様にアレルギー反応を起こしていただきたい。
ネット上の声
まさに朝鮮半島の国家そのもの。相変わらず自己紹介が上手ですね。
学術的に歴史考証して事実を述べているだけですよ?
朝鮮半島ではこの程度の事を「術策」と呼ぶんですか