時事

自称フェミニストの笛美、旭川いじめ事件を分析「女性蔑視がなければ起こらなかった」

今年2月、北海道旭川市の市立中学校に通う女子生徒に対するイジメや集団性的暴行により、その女子中学生が自ら命を絶つというあまりにも悲しい事件が発生した。

この重大な性犯罪にTwitterで活躍する自称フェミニストの笛美氏は「女性蔑視がなければあんな事件は起こらなかった」と分析、「シングルファザーの子供だったら標的にされる可能性は低かった」と主張している。

フェミニスト笛美、旭川いじめ事件を分析

魚拓①
魚拓②

「女性蔑視がなければ〜」「シングルマザーではなく〜」

普段から凄惨な性犯罪に声をあげるフェミニストたちだが、旭川いじめ事件は「主犯格に女子生徒もいた」ことや「担任は女性教師だった」ことからスルーしている傾向にあるとネットでは指摘されている。「男性憎悪」が強すぎるあまり、女性が加害者のパターンでは都合が悪いのだろうか?

しかし、自称フェミニストの笛美氏はリプライからの指摘に回答する形で事件について言及した。

「女性蔑視がなければあんな事件は起こらなかった」
「シングルファザーの子供だったら標的にされる可能性は低かった」
「女子ではなく男子だったら」

イデオロギー満載で事件を分析する自称フェミニストの笛美氏。「シングルマザーではなく」など、まるでシングルマザーの家庭だからこそ起因性があるかのような言い草である。ご遺族の方が聞いたら何と言うだろうか。シングルファザーの子供は「いじめの心配がない」とでも?

確かに「○出し」の一文に限っては身体の構造上、対象はほぼ女性に限られるだろう。しかし、それに代わる性的な脅され方や虐げられ方の被害に遭う男性もいるかもしれないという発想が湧かないのも不思議だ。

事件を強引にフェミニズム視点で語ると論点が「女性蔑視」に変わる。自称フェミニスト笛美氏の知性と品格が如実に表れたツイートだ。教育やモラルの問題として扱わず、何としてでも「女性蔑視」「男女差別」へ結び付けたいらしい。

Twitterでは笛美氏のツイートに対して批判的なリプライや引用RTが多数寄せられているようだ。

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