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岩手県の達増拓也知事は21日の定例記者会見で、政府の観光支援事業「Go To トラベル」について「失敗」と批判した。
「7月中に始めたのは早過ぎた」と話し、事業そのものというよりはタイミングの是非について言及したと思われる。
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達増拓也岩手県知事「Go To トラベルは失敗」と批判
▼共同通信▼
岩手県の達増拓也知事は21日の定例記者会見で、22日で開始から1カ月となる政府の観光支援事業「Go To トラベル」を「失敗と言っていい」と批判した。
達増氏は「新型コロナウイルス感染症が収束しないと、期待された効果は出てこない」とした上で「7月中に始めたのは早過ぎた」と述べた。
引用:https://www.47news.jp/politics/5162963.html
達増知事はGo To トラベルについて、「7月の実施は早過ぎた」との見解を示した。本来の計画では、新型コロナウイルスの収束後に実施するはずだった政策だ。
しかし、まだ収束が見えない7月にスタートさせたことで、「期待された効果が出ないのは仕方がない」と主張した。Go To トラベルは開始から1ヶ月ほど経過している。
岩手県は感染者数ゼロを保っていたが、先月29日に初めて新規感染者が確認されて以降、11人が感染しているとのこと。Go To キャンペーンとの因果関係は不明だが、岩手県知事としては県民の健康と命を守る立場として懸念している様子。
Go To キャンペーンの効果については、政府がどれだけ深く検証するか国民が見定めるべきだろう。
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