原子力発電の高レベル放射性廃棄物の最終処分地を選定する文献調査で、北海道の神恵内村と寿都町が検討している。
住民説明会や知事との会談などが行われている中、8日未明に寿都町・片岡春雄町長の自宅で不審火が発生した。
片岡町長は「火炎瓶のようなものが投げ込まれた。火の手はあがらなかった」と取材に答えている。
北海道寿都町の片岡町長宅で放火?「火炎瓶が投げ込まれた」
原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査を巡り、北海道神恵内村議会は8日、商工会が提出した調査受け入れを求める請願を賛成多数で採択した。高橋昌幸村長が午後に調査へ進む意向を明らかにする見通し。村から約40キロ南の寿都町の片岡春雄町長も8日午後、記者会見で応募を表明する。
選定手続きの第1段階に当たる文献調査に進む動きは、2007年に応募を取り下げた高知県東洋町以来で、実際に調査作業に入れば全国初。鈴木直道道知事や周辺漁協などは反発している。8日未明には片岡町長宅でぼやが発生し、道警が放火の疑いで調べている。
引用:https://this.kiji.is/686762007719560289?c=39546741839462401
寿都町長自宅で不審火 “核のごみ”午後に応募表明(2020年10月8日)
いわゆる「核のごみ」の最終処分場の選定をめぐり、北海道では神恵内村と寿都町が調査に応募している。
寿都町の片岡春雄町長は町の将来的な財政を危惧しており、国から交付金を得られることを一つの理由に文献調査に前向きな姿勢を示している。
神恵内村では商工会が村議会に請願を提出し、雇用を創出するとして応募を検討する動きがあった。経済産業省とNUMO(原子力発電環境整備機構)に住民説明会を開催してもらい、多くの住民は理解したという。
高橋昌幸村長は応募については明言を避けてきたが、「村議会の判断を尊重する」と述べている。
その中で8日に起きた放火と思われる不審火事案。寿都町・片岡春雄町長の自宅で起きたのだが、今のところ犯行に及んだ人物や動機などは明らかとなっていない。
しかし片岡町長は「調査応募への判断に影響はない」と毅然とした態度を見せている。
Twitterの反応&ネット上の声
学生運動かよ笑
— SevenStars (@SP500NASDAQ) October 7, 2020
反対するのは構わないよ。
でも、実行暴力を使うのはダメに決まっているじゃない。反対派ってのは、そういう判断をできない人たちなの?
それも火炎瓶だよ。古典的とは言え有効で強力な兵器だし。
反原発活動家はテロリストというのはあながち嘘ではないことになる。
自らの主張を押し通すために暴力。— 南雲しのぶ (@shinobu_gegegay) October 7, 2020
火炎瓶投げ込み。
議会じゃなくて 町長宅に。
暴力で辞めさせようってことか。
卑怯者がいる。— ねねっち (@sukinamono555) October 8, 2020
ね?放射脳の人は他人の命も法律もどうでもいいという輩なんだよ。
— 名も無きサラリーマン (@OW4oqoBD5f1Qk9d) October 8, 2020