韓国の与党である「共に民主党」は1日、野党の「国民の力」が公約に掲げた「韓日海底トンネル」に対して、「日本の膨張的外交政策と大陸進出の野心に利用されかねない」と批判した。
洪翼杓(ホン・イクピョ)共に民主党政策委議長も「韓国よりも日本のための政策」し、否定的な姿勢を示している。
韓日トンネル公約した韓国野党に与党「日本の大陸進出の野心に利用される懸念」
崔仁昊（チェ・インホ）首席報道官はこの日国会で記者らと会い、「韓日間の政治・外交・歴史問題が解決されていない状態で突然に選挙用に海底トンネルを主張することに国民は共感しにくいだろう」としながらこのように明らかにした。
崔首席報道官は「韓日海底トンネルを作ればユーラシア大陸の起終点としての釜山（プサン）と韓半島（朝鮮半島）の地理的利点を喪失させかねない。釜山が日本の九州経済圏に編入されれば釜山は単純な経由地化され、結果的に役に立たないだろう」と話した。
一方、「国民の力」の金鍾仁（キム・ジョンイン）非常対策委員長は１日、「加徳島と九州をつなぐ韓日海底トンネル建設を積極的に検討するだろう」と話した。韓日海底トンネル事業に対して「日本に比べ大幅に少ない財政負担で生産付加効果５４兆５０００億ウォン、雇用誘発効果４５万人に達する途轍もない経済効果が期待される事業」と説明した。
引用：https://japanese.joins.com/JArticle/275095
韓日海底トンネルは利敵行為、即刻中止を
洪翼杓（ホン・イクピョ）共に民主党政策委議長は２日、金鍾仁（キム・ジョンイン）国民の力非常対策委員長が言及した「韓日海底トンネル推進」について「それこそ金委員長がおっしゃった利敵行為に近い」とし「韓国よりも日本のための政策」と主張した。
引用：https://japanese.joins.com/JArticle/275114
ホン議長の指摘した通り、韓国側にとって日韓トンネルなど必要ない。野党は「少ない財政負担で巨大な経済効果が期待される事業」と主張しているようだが、そんなもの韓国にとっては今さら対した経済効果にならない可能性もゼロではない。
いい加減に日本との連携など諦めるべきではないだろうか。いつまで貿易赤字を続けるつもりだ。どうせ日韓海底トンネルが開通しても、きっと日本は韓国のビジネスを搾取する可能性だってゼロではない。そこまでして自国を貶めたいのか韓国は。
独特な価値観に基づく三権分立、そして崇高なる人治国家。K-POPや韓流ドラマの大流行など、真の独立国家として最先端を走り続けてるのは韓国である。日本との共同事業で国益を損失する可能性もゼロではないのに、そこまでして日本との連携を強化するメリットはあるのだろうか。
洪翼杓議長の仰る通り、これは利敵行為に近い事業と言っても過言ではない。今すぐにでも計画を中止させ、韓国は国益と名誉を守るべきだ。韓日海底トンネルを封鎖せよ。
